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予防医療のビタミンD(おもしー284)

本日、朝から夕までの日中は晴れ。

気温も高くなく、風もあるようですが、

屋外に出て、

太陽の光で、

血液中のコレステロールからビタミンDを生成させて、

体に対して多才な効果を発揮してもらいましょう。


「こんなに多才なビタミンD」(2023.4.22日経の元気の処方箋)では、

ビタミンDは現代人に圧倒的に足りないビタミンのひとつ

ビタミンDはビタミンD2とビタミンD3の総称

D2はキノコなどの植物性食品

D3はサケやサバなど魚に多く

ビタミンDは体内で生成される点が他のビタミンと異なる。

ビタミンD3は日光に含まれる波長の短い紫外線「UV-B」が皮膚に当たることで、コレステロールから生成される。

カルシウムの代謝や骨形成 欠乏すると成人では骨粗鬆症

細胞の増殖や分化、生体防御や免疫など生体機能の調整にも関与

季節性インフルエンザにかかる率が低かった

卵巣や子宮内膜、卵管や胎盤 濃度が低い女性ほど体外受精の妊娠率が低い

がんに罹患するリスクが低下

などと、多くの効用が記されています。


本日のバイト先は、屋外労働もそれなりにある場所。

(今日は、バイクで通勤するぞ。)

血中の余分なコレステロールが、ビタミンDに変えられるなら、

一石二鳥?

余分なほど血液中にあるかどうかは置いといて、

ともかく、

ヒトの体内で生成できる、

他のビタミンとは違う、

ビタミンDを意識しておきたい。


この紙面の上には、

「連休明けの不調」(同日、同紙のカラダづくり)もありますが、

連休中の晴れた日に屋外に出ることで、明けの不調が少なくなることを。


ビタミンDはたしか不溶性だったと思うので、

水溶性のビタミンCのように、摂取しても、すぐ流れて出てしまうことはないと思っています。

いくぶんか、体に蓄えておきたいところ。

食品や日光浴で得たビタミンD3は通常、肝臓に貯蔵され、腎臓で活性型ビタミンD3となる

ともありますので、

貯蔵できる。


ほぼしたことはありませんが、

日焼け止めを塗ったりすると、ビタミンDの生成量が少なくなるそうです。

コレステロールを悪いもののように表現することも往々にしてあるけれど、

それは、室内にいることが多い場合もあると思っています。

色白なヒトは、透きとおっているようにみえればみえるほど、

体が、太陽光線を、コレステロールのある血管内部まで少しでも届かせたい、

そんな、体の叫びの体現のように感じています。


ヒトの体毛は薄く、濡れたら、光を浴びて輝いて見えるとどこかで読みました。

毛のある動物は、どうやって、ビタミンDを確保しているのだろう。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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