そうだったのですか。
楽天さんも苦しいのか。
「苦境の楽天G、銀行上場」(2023.4.22日経)では、
楽天グループ子会社でインターネット専業銀行の楽天銀行が21日、東証プライムに上場した。
楽天Gは携帯電話事業の投資で資金流出が続いており、子会社株式の売却で財務改善を急ぐ。
楽天銀の2023年3月末時点の口座数は1400万弱、
預金残高は9兆1000億円と
それぞれ国内のネット銀首位だ。
地銀上位行並みの規模を持つ。
楽天Gの祖業のネット通販を中心に会員IDが1億超に達する楽天経済圏を生かし、
ポイント還元策などで個人客を開拓してきた。
などとありました。
9兆1000億円を、1400万口座で除すると、65万円。
(桁が、僕の日常からかけ離れているため、あっているか少し心配。)
平均預金額が数十万円なら、
全ての預金者の預金額の上限を定めて、預金が補償される額(1000万円)までにする。
そして、それを売りにする。
そうすれば、もっと、口座も預金額も増えるのでは。
安全な銀行であると。
それこそ、安全資産?
取り付け騒ぎも起こらない。
「米アップルが預金サービス」(2023.4.19日本海)では、
米アップルは17日、米国で発行するクレジットカード「アップルカード」の利用者向けに預金サービスを始めたと発表した。
金利は全米平均の10倍以上という年4.15%と高く設定。
とありました。
なんと、4.15%。
ほんとのことなのですか?
と、
多くに日本人さんは感じるのでは。
定期預金で、0.0・・1%ほどの長く続く今日この頃の相場の中で。
居ながらにして世界中を駆け巡れるインターネットの世界。
アップルカードというものを取得して、預金サービスを利用させていただきたいと、世界中の方が思われても、当たり前。
特に、極東のマイナス金利政策の国民においては。
そんなことで、資金逃避の動機が刺激される。
日本の中央銀行は日本銀行と呼ばれていて、10年にわたり超緩和(低金利)で、預金者の金利収入を奪ってきた。
その後始末は、今後5年間でもできないと思っている。
そんな中での、4%超の利率。
僕のスマートフォンも、iPhone(アイフォーン)だそうですが、
使い切れていません。
財布アプリ「ウォレット」から口座を管理すると、
その、アップルさんの預金サービスは説明されています。
ウォレットなんて、どう使えばいいのか?
(ウォレットのアプリの表示はされているけれど、触れたことが無い。使えば、たぶん、便利なのだろうけれど。)
楽天さんでなくても、
安全で、受取金利が高いのであれば、
インターネット専業銀行は、いいと思います。
だれかに、「ウォレット」、聞いてみようかなあ。
アップルさん、日本でも、預金サービス開始して頂戴ませ。
でも、今の日本の金利政策の中では、たぶん、許可されないだろうなあ。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」