えー。
そうなんですか。
米国で最も多い給与の受け取りタイミングは
(タイトルにした)
「2週に1度」で43%
とあります。
「キャッシュレス化が変える日本」(2013.4.24日経)にそうありました。
その次に、
続いて「週に1度」が33。3%で続く。
日本では一般的な「月に1度」は実に5%に満たない。
振込回数を減らして費用を抑えたいほか、経理の事務処理を集中させるためだ。
などとあります。
40年ほど前の話。
職場で給与担当になり、毎月給与支払いの事務を行っておりました。
それ以外に、3月、6月、12月、年3回の期末勤勉手当、8月の寒冷地手当。
さらに、12月末に差額支給があり、これがまた、約200名ぐらいの職員数だったかな?、手作業の計算でとても厄介。
(差額というのは、4月に遡って給与(給料に加えて手当も。時間外勤務手当の単価を計算しなおしたりして)が改定され、改定された額と支給した額との差を、改定された共済費などを差し引きして、支払っていました。)
もう。
毎月など、支払い事務がめんどくさいし、
江戸時代のように、
盆暮の2回にして欲しい。
夏と冬の期末手当の時と一緒でいいじゃないか。
毎月忙しくて、そんな愚痴を何度も思ったものでした。
(上記は、現在の制度とは異なる部分もあります。)
しかし、
今どきのAIさんなら、人(僕)が行っていた給与計算なんてお茶の子さいさいのように思う。
機械にできることは任せたほうがいい。
米国さんと日本の、従来からの慣習の違いもあるように思いますが、
このご時世、
経理の事務処理負担は何かの理由にはならないなあ。
そんな中で、
僕のアルバイト先の計算方法。
15分刻みで、14分では賃金に反映されない。
これなども、相当時代遅れのように思う。
キャッシュレス化が進み、日本でも、給与の受け取りタイミングの多様化が進むかもしれないけれど、
もらってしまったら使ってしまう派(僕も含めて)の方々には、あまり好評にはならないかも。
当面は、たぶん、多様化しないだろうなあ。
(これは、僕の頭の固さを証明することになるなあ。)
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」