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2週に1度の給与(おもしー287)

えー。

そうなんですか。


米国で最も多い給与の受け取りタイミングは

(タイトルにした)

「2週に1度」で43%

とあります。


「キャッシュレス化が変える日本」(2013.4.24日経)にそうありました。

その次に、

続いて「週に1度」が33。3%で続く。

日本では一般的な「月に1度」は実に5%に満たない。

振込回数を減らして費用を抑えたいほか、経理の事務処理を集中させるためだ。

などとあります。


40年ほど前の話。

職場で給与担当になり、毎月給与支払いの事務を行っておりました。

それ以外に、3月、6月、12月、年3回の期末勤勉手当、8月の寒冷地手当。

さらに、12月末に差額支給があり、これがまた、約200名ぐらいの職員数だったかな?、手作業の計算でとても厄介。

(差額というのは、4月に遡って給与(給料に加えて手当も。時間外勤務手当の単価を計算しなおしたりして)が改定され、改定された額と支給した額との差を、改定された共済費などを差し引きして、支払っていました。)

もう。

毎月など、支払い事務がめんどくさいし、

江戸時代のように、

盆暮の2回にして欲しい。

夏と冬の期末手当の時と一緒でいいじゃないか。

毎月忙しくて、そんな愚痴を何度も思ったものでした。

(上記は、現在の制度とは異なる部分もあります。)


しかし、

今どきのAIさんなら、人(僕)が行っていた給与計算なんてお茶の子さいさいのように思う。

機械にできることは任せたほうがいい。


米国さんと日本の、従来からの慣習の違いもあるように思いますが、

このご時世、

経理の事務処理負担は何かの理由にはならないなあ。


そんな中で、

僕のアルバイト先の計算方法。

15分刻みで、14分では賃金に反映されない。

これなども、相当時代遅れのように思う。


キャッシュレス化が進み、日本でも、給与の受け取りタイミングの多様化が進むかもしれないけれど、

もらってしまったら使ってしまう派(僕も含めて)の方々には、あまり好評にはならないかも。

当面は、たぶん、多様化しないだろうなあ。

(これは、僕の頭の固さを証明することになるなあ。)

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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