「剃髪の男はカッコいい」(2023.6.10日経のなやみのとびら)に、
実は真に重要な内面の若々しさのほうがこちらに強く伝わってくる。
思い切ってスキンヘッドもしくは、刈り込んだ短髪にしている男たちは一様にカッコいい。
もう髪の毛はありませんが 見事に熟年男性ならではのセクシーさを手に入れてしまっています。
「ローマの休日」という名作映画で、街に出た主人公のアン王女が長い髪をばっさり切ってショートにするシーンは有名です。
それは、古くて堅苦しい世界から、自由な世界で生きようとする時の通行手形。
女性は経験上、外見の変化が内面に及ぼす多大な影響力をよく知っています。
などとありました。
ともかく、めんどくさくないのがいい。
寝癖を直すなんて、時間の無駄。
薄くなる前からそう思っていたので、
(髪の毛があると、どうしても、その在り様が気になってしまうので、)
40代、50代、60代と、
徐々に、頭部に薄くなる部分が拡がるにつれて、
頭髪の長さも、刈り込むことが多くなり、
今や、剃髪と言っていい状態にしています。
(カッコいいとは思わないし、
どなたかにそう言われることも全くありませんが、
短いうちはざらざら、少し伸びるとさらさらして、手触りはいいです。)
自分で、バリカンとシェイバーと三角カミソリで、時々短くしていますが、
石鹸一個で、
頭から足先まで洗い流す。
簡単で、使うものが少なくて済み、剃髪は気に入っています。
ただ、バイクのヘルメットは被る時、
以前より、ぶかぶかになってしまい、前に落ちてくる。
頭皮も薄くなりにけり?
だから、帽子のようなものを被ったうえでヘルメットをしています。
寒い冬はちょうどいいものの、
暖かくなると、困る。
小さいサイズのヘルメットを買うかなあ。
今のヘルメットも気に入っているし、傷んでもいないし、うーん。
内面の若々しさ(?)は、ヘルメットでわざと隠している(?)ので、重要アイテムなのです。
なお、
本日23時58分、夏至であります。
直射日光が剃髪の頭を強く照らす日。
曇り予報で、少し救われます。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」