「社用車なし・接待なし・ゴルフなし」の3つのレス
と
「キーエンスを見抜いた投資家」(2023.6.14日経の中外時評)にありました。
その一部は、
屈指の高収益で知られるセンサー大手のキーエンス
顧客のニーズを聞いて歩き、すぐ会社に報告して新製品を設計・直販する。
中間マージンをそぎ落とす効率経営
などとあります。
これで、連想したのは、コストコ。
コストコの利益は会費収入でその多くを確保して、販売している商品の仕入れ原価を9割としていて商品売買での収益に重きを置いていない。
行けば、なにか、買わなければ損をするような感覚になってしまう。
仕入原価+程度の販売価格であるとの僕の認識からなのかもしれませんが、
蛸の大きさとその価格から、それが裏付けられている、そう思ってしまうんです。
共通するのは、
中間マージンのできるだけの排除。
客の求める品質。
そして、
コストコでは、若い女性が溌剌として従事なされているようにみえる。
彼女たちのご活躍をはた目で見ていると、気持ちがいい。
内部事情は知りませんので、ご苦労もあるのでしょうけれど、
田舎に住む僕の身近にはあまりない外資系というのは、こういう感覚なのだろうか。
推察するに、キーエンスさんの3つのレスからも、そんな感じを受ける。
女の方の働き方を、やりやすくというか、自由にというか、制限なくというか、
上から目線なのかなあ。なんとかしなくては。
キーエンスさんや外資系のいいところを取り入れたい方は、もっともっと御自分のものとする。
それが、日本社会の構造的改革を進めることになる。
多様な商機を、もっと多様に。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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