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考えたくない。(おもしー345)

僕に、

「いつものあれ、いつものとおり(5つ)買って置いて。」

毎日の昼食に同じものを食べようとされている

30代半ばあたりの3子の奥様。

「お昼に、何を食べようか、考えたくない。」

ひとつは食べて、4つは職場の冷凍庫で保管しておられる。


「「決断」について」(2023.6.16日本海の万華鏡)では、

人生は「決断」の連続だ。

「決断」はエネルギーを使う。

人間が1日に「決断」できる回数には上限があるらしい。

アップル創業者のスティーブ・ジョブズは、その回数を減らすために毎日同じ服を着ていたとか・・・。

などとありました。


そうだよなあ。

僕も、ともかく、そんなことはどうでもいいと思っていることに対しては、適当。

ジョブズさんではないけれど、

ここのところ、10年ぐらいかなあ、1年中着る物は一緒。

寒いときは上に重ね着をしますが、

ほぼ、ユニクロさんの、紺のポロシャツと白の、なんていうのかわからないけれど、パンツ(ズボン?)。

その昔、大洋ホエールズのユニホームが、

その色の組み合わせであったことが、印象的で、かっこよかった想いがあり、

僕に似合うかどうかは置いといて、

何も考えず、着る物の選択・決断をほぼしていない。

おかげで、紺のポロシャツの色は、相当色褪せてきているけれど、大した問題じゃない。

生地がしっかりしているのは、さすがユニクロさん。ありがとう。

動きやすくて気に入っています。


冒頭の若奥様にしたって、

お子様のことなど、日々、雑事と言っては失礼になりますが、

「ママ、ママ」と呼ばれて、育児に、

家庭の主婦として、奥様として、

バイトの仕事のなかでも、

1日の内に、相当な回数の「決断」や判断を求められていると思う。


だから、

どうでもいいことは、

「考えたくない。」

その気持ちよくわかります。


本当は、

どうでもいいことではなく、

お忙しい日々を送られる方にとってのお食事内容は大事なことで、

身体が求める栄養素を摂取していただきたいところながら、

そんなことに、僕が、配意できる立場じゃないので、

ご希望に沿って、僕が買う時に一緒に「買ってきます。」となる。


多くの「決断」をせざるを得なかった時期があれば、

それなりの休養期間を身体に与えておきたい。

この夏は、そんな時期にしようかなと思っている今日この頃です。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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