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過多、濃淡、適応(おもしー361)

新たな環境に慣れるのに通常、約3か月必要とされる。

「環境適応には息継ぎが大切」(2023.6.17日経の元気の処方箋)にありました。

続いて、

1カ月目は新たな環境に身を置き情報過多になる時期。

2カ月目に入ると情報の濃淡が分かるようになってくる。

1カ月目には多くの情報が同じように見えていたのが、注力すべきことやそうでないものの優先順位を付けられるようになっていく。力の入れ具合を調整できるため、過ごしやすくなる。

3カ月目は「少し先」を見通せる感覚も備わる時期。

本当は先のことは分からないのだが、今を安全・安心に過ごせている感覚があると、この先も大丈夫そうだと感じる。「適応」が完了した状態

などとありました。


いろんなことが、よくわからない状態のまま目の前にある就職など。

自分が、具体的に、何を行えばいいのか。

それが、全体の中で、どのような位置づけになり、どうゆう役割を果たしていくのか。

少しずつ、慣れて言って欲しい。


何歳になっても、新たな環境では、同様なことを繰り返す。

経験が補助してくれる部分もあるけれど、当然なことだと思っている。


最後のところで、

慌てず「数カ月かけて慣れよう」

とあるとおり、

通常は3カ月などということは、少し横において、

人は、仮に、2か月で慣れているように横目で見えても、

人は人、自分は自分。

4カ月だろうが、それ以上だろうが、1年だって、2年だって、

これも、当然にあり得ること。

続けていくことができれば、アレ、少しできたかな そんな時が来るよ。

そう思う。


昨日、小暑で、23日は大暑。ますます暑くなってくる。

自然環境の変化は、日々のこと。

雨も降る。・・・・。

前線だって、停滞前線という名前で、動かないような名付けもありますれば。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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