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アイコンタクト(おもしー362)

アイコンタクトは結構大事だと思っています。


僕が、日常的に行っているアイコンタクトは、

バイクにおいて、

特に、ファスナー合流(ジッパー合流)する際、

本線に合流するときなどのことですね、

ウインカーは、当然、事前に、右側を点灯させ、バックミラーで後方車両を確認したうえで、首をひねり、直接、右後ろを直視する。

(直視する時と同時の)

その時、

(たいていは、本線走行中の後方車両の運転手さんは、近寄ってくる邪魔なモノ(バイク)が来たなと思って、その瞬時はこちらを見ている。)

まさにその時に、

僕は、その人の目を見て、少し頭を下げる。

ほんのコクと。

(コクンとまですると、時間がかかりすぎる。)

実際には、当方、ヘルメットのサングラスをしていたりするので、こちらの目はみていただけていないと思うけれども、

それなりのアイコンタクトができていると思っている。

気持ち、アクセルを少し戻されて減速(というほどではなくとも)して、合流しやすくしてくれるような車両もある。

入らせまいとして、車間距離を詰めようとする車両もあるので、

後方車両との距離が大きくなくて、安全でないときは、こちらが減速して、先に行ってもらう。


この一連の流れは、

本線に合流し、車線が無くなる方側の車線は、直線よりもカーブのことのほうが多い。

だから、

バイクの場合、左カーブなので、目線は、カーブの先であるより左側を向いていて、車体も体も左側に倒している。

そんな時での、右側後方への振り返りなので、

体がよじれる。

(これが少し気持ちいい。ストレッチみたい。)


合流しようとする本線の車間距離を確認したうえで、本線の先行車両後方に合流し、ハザードを点けて、合流させてくれて後方車両となってしまった運転手さんに謝意を表したのちに、合流後の走行車線に移動し、後方車両となった方が、先を急がれるならば追い越し車線で追い越していただく。ようにしている。


このアイコンタクトのようなことは、4輪どうしでは難しい。

合流のような場合、互いに直視しにくいから、ミラーを介してすることもあるけれど、ほんのわずか。

ミラーを介すると、なにか、のぞき見している、されているようで、互いに気持ち悪いし。

だから、4輪どうしの場合は車両の確認に留まることがだいたい。

バイクとのアイコンタクトのような行為を、好ましいと感じていただける方もあるのではと、少し思ってみたりして。


さて、

こんなことを書き連ねたのは、

「あいさつしないと注意された アイコンタクトが重要」(2023.7.8日経のマナーのツボ)に、

ポイントは相手のほうを向いて、一瞬でいいので目を合わせ「今日もよろしくお願いします」と軽く頭を下げること。

一歩足を踏み出してみると目が合うはずです。こうして自分の気持ちを伝えてみてください。

などとありましたので、

場面も違うし、ケースも異なるのだろうけれど、

記載にあるあいさつと道路上での互いの意思疎通にも、当然に共通事項はある。

規則正しく1台ずつ交互に合流していくファスナー合流、

あいさつをして職場という人の流れや動きの中に入っていくこと、

そう書くと、よく似ているような。


ファスナー合流が苦手で、信号機のある交差点を利用するという方もある。

あいさつが苦手で、誤解を生じさせてしまう方もあると思う。

時には、身をよじり、流れに合わせようとすることも大事なこと。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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