一昨日だったか、
市内の金融機関に徒歩で向かっているところ、
歩道上に、紙片が落ちていて、近づくと短冊でありました。
なにか書かれています。
「彼氏を作る。」
「七夕の楽しみ」(2023.7.6産経の朝晴れエッセー)に、
笹に短冊を飾る風習は江戸時代以降に庶民に広まったらしい。
とありました。
先に書いた、
「彼氏を作る。」は、
そう書いてあるけれども、正確ではありません。
正確には「彼氏を作る。」の
を作る。に二重線が引かれ、その下に、ができますように。と 少しつたないような字で訂正されていました。
何歳ぐらいの女の子が書かれたのか。
牽牛と織姫様、彦星と織り姫様と言ったほうがいいのかもしれませんが、
お二人は、年に1度しかお会いできないとのことですが、
どうか、地上にいるこの女の子の願いをかなえていただきたく。
漢字も書ける年齢のようですが、
書き直して、少し、しおらしくなされてもおりますので、
この、爺からも、お願いいたします。
それとも、
笹から短冊が離れたということは、もう既に、
ちゃんと聞いたよ。少し待ってね。
そう解釈してよろしいでしょうか。
そう思いたいなあ。
僕も、遅まきながら、心の短冊に書くか。
でも、今年の、七夕も終わりました。
いやいや、
仙台に行けば、8月6~8日の間されているようですが、
この文月も、半分近くが終わろうとしている。
落ちていた短冊を見て、
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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