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短冊(おもしー365)

一昨日だったか、

市内の金融機関に徒歩で向かっているところ、

歩道上に、紙片が落ちていて、近づくと短冊でありました。


なにか書かれています。

「彼氏を作る。」


「七夕の楽しみ」(2023.7.6産経の朝晴れエッセー)に、

笹に短冊を飾る風習は江戸時代以降に庶民に広まったらしい。

とありました。


先に書いた、

「彼氏を作る。」は、

そう書いてあるけれども、正確ではありません。

正確には「彼氏を作る。」の

 を作る。に二重線が引かれ、その下に、ができますように。と 少しつたないような字で訂正されていました。


何歳ぐらいの女の子が書かれたのか。

牽牛と織姫様、彦星と織り姫様と言ったほうがいいのかもしれませんが、

お二人は、年に1度しかお会いできないとのことですが、

どうか、地上にいるこの女の子の願いをかなえていただきたく。

漢字も書ける年齢のようですが、

書き直して、少し、しおらしくなされてもおりますので、

この、爺からも、お願いいたします。

それとも、

笹から短冊が離れたということは、もう既に、

ちゃんと聞いたよ。少し待ってね。

そう解釈してよろしいでしょうか。

そう思いたいなあ。

僕も、遅まきながら、心の短冊に書くか。

でも、今年の、七夕も終わりました。

いやいや、

仙台に行けば、8月6~8日の間されているようですが、

この文月も、半分近くが終わろうとしている。


落ちていた短冊を見て、

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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