相も変わらず、
日本国内への金塊の密輸事件が後を絶ちません。
海外から原価で購入し、日本国内に密輸入したうえで、消費税分のプラスを得ようとして売却する。
その量は、日本の輸出入のいびつな総量の差から推察できる。
彼らの目的は、僕たちが納税している消費税を奪うことです。
こんなことこそ、早急といっていいと思いますが、税制改正を急ぐべきなのに、政府の怠慢です。
「8億円の金塊密輸未遂」(2023.7.12日経)では、
タイから金塊105個(計105㌔、時価8億円相当)を密輸しようとして 逮捕した。
コンゴ民主共和国の名誉領事と称した事実とは違う旅券を所持
この旅券を示して税関の手荷物検査を免れていた
これまでに複数回日本に密輸していた疑い
などとありました。
氷山の一角。
摘発していただけた関係者の皆様には感謝しつつも、
それは、ほんの一部。
だと思っています。
犯罪者たちは、ダメ元で、繰り返している。
コスパがいいからです。
以前にもどこかで書いたけれど、
全て没収、いや、何倍もの賠償金を課したり、
とても重い量刑にしたり そんなこともするべき。
いくらかの改善は行っているようだけれども、
後を絶たないことが、うまみの存在を証明している。
どうして、気持ちよく納税させないようにさせないように、
逆なでしようとばかりするのだろうか。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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