(2023.9月号ナショジオの最終ページ(裏表紙の裏です))に、
「紛争」などによって住む場所を失った人
約980万人
「気候変動」の影響で住む場所を失った人
約3070万人
2050年には2億人を超すという試算も。
どうしてこうなった?
※2020年のデータを元とした数値です。
などとありました。
暑くて、エアコンが無ければ眠れない住環境なら、
住むところを変えますか?
衣食住。
毎日食するものの産地は、北遷している。
毎日着ているものは、身軽になっている。
毎日寝起きしている場所は、暑くて暑くて、9月に入っても予報の気温は高い。
2050年なんて、あと27年。
その時に僕が生存している確率は低いけれど、それまで、ここを居所として居れるのだろうか。
そして、さらにその先は。
「統計125年 最も暑い夏」(2023.9.2日本海の1面トップ)に、
気象庁は1日、
夏(6~8月)の平均気温が、
平年を示す基準値(1991~2020年の平均)を1.76度上回り、
1898年の統計開始から125年で最も高くなったと発表した。
とありました。
夏は太平洋高気圧が張り出して南風。
フェーン現象による日本海側の熱は、さらに強まると思う。
住む場所を失うとは、地球のどこかだけの話ではなくなっている。
身近なこと。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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