タイトルにした、
「責任者出せ~!」
一読して、そう感じました。
「円の実力、53年ぶり低水準」(2023.8.30日経の1面トップ)に、
円の実力 1ドル=360円の固定相場制だった時代と同水準
物価が伸び悩んでいるほか、
日銀の金融緩和による円安進行が影響
円は主要通貨で独歩安
などとあります。
8月29日の外国為替市場で一時、1ドル=147円。
円安が進んでいます。
147円なら、1ドル=360円よりは、いいじゃん。
そんな感じもしますが、
購買力を示す指標では、53年ぶりの低水準ということ。
これじゃあ。
どんどん戦後に戻ってしまう方向。
好むと好まざるとに関係なく、
日本も日本人も、世界の関係の中で生きざるを得ない。
「金融緩和」と呼ばれる世界のなかでの独歩の政策を転換できる政治家はいない。
少なくとも、現在の政府与党にはいない。
泥をかぶり全責任を受けて立つ気概の人がいないから。
その証拠は、
記事の低水準にした主要な責任者を明確に、しない、できない姿勢にあること。
死亡者だろうが、退任者だろうが、
しっかり追求なさいな。
そうしなければ、新たな段階に進めませんよ。
それとも、
現状は致し方ないと受け止めておられる?
本当に?
気候は熱い。
茹でガエルも、ゆだってしまう。
経済でもそんな感じ。
貴方様は、どなたが、その責任者だと考えられますか。
それとも、記載されている現状は、受忍すべき程度のこと?
僕の預金額の
表の金額は変わらないのに、
実質の購買力はどんどん減り、
搾取されている。
昨日の、「私がやったんだ」。
そう言って欲しい。そう言うべきだ。
しかし、良いも悪いも、そんな人は、見かけない。
昨日まで、否、今の今までの、
僕の人としての歩みは、誰でもない、僕がやったんです。
そう、僕は、わたくしは、言いますよ。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」