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南アフリカの火災(おもしー416)

「南アで火災、70人超死亡」

(2023.9.1日本海2面の下のほう。)では、

南アフリカの最大都市ヨハネスブルク中心部で31日未明、

5階建てのビルで火災が発生し、

少なくとも子ども7人を含む73人が死亡、多数が負傷した。

ビルには無断で占拠する住民らが暮らしていた。

南アでは廃墟となった建物に家を持たない人々が棲みつく事例が常態化

などとあります。


本日の南半球は冬。

スマートフォンの天気をみると、

ケープタウンの天候は、気温は11度でほぼ快晴とか。

冬にしては過ごしやすそうながらも、

廃墟に住まう人が多く、社会問題になっているとか。


9月1日は、関東大震災から100年。

死因の9割を火災が占めるという、

死者・行方不明者約10万5千人と言われている国内での最悪の自然災害。

恐ろしいことです。

膨大な家屋がその機能を失い、焼失し、生き残った人々もいわゆる焼け出された。

ともかくも、

水を、

食料を、

屋根を、

それらの在る所を求められたのでは。


南アフリカでは、

今のこの時に、

廃墟に住まう、住まざるを得ない、そういう選択をしている人々がいる。

そりゃあ、寒くて、火を使ってしまう廃墟では、火災だって起こるでしょう。

たぶんこれまでも、頻発していたと思う。


新聞記事の取り扱いはとても小さなものでした。

でも、掲載してくれて、ありがとう。

そんな現実の在ることを、

改めて、身に沁み込ませなくてはと、頭では、感じているのですが。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


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