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100億円マンション?いいんじゃない。(おもしー420)

時は元禄。

ゆたかな経済力を背景に成長してきた町人たちが、

大坂・京など上方の都市を中心に

すぐれた作品を数多くうみだしたとされる元禄文化。

そんなことを連想いたしました。


「高級路線 世界を意識」(2023.8.23読売)では、

最上部の54~64階に入る91戸の高級住宅は金額が明らかになっていない。

不動産関係者は「最も高い部屋で100億円を超える」

「本当にハイクラスのマンションを求める人がいる。なければ、国際競争力が落ちる」

ブルガリホテル東京は、1泊25万円から、一部のスイートルームの料金は400万円を超える。

「欧米でこの価格帯は珍しくない」

などとされています。


円の購買力が半値なら、100億円でもかつての50億円であって、安い買い物?

関連:責任者出せ~!(おもしー415)

そう感じられる、国外・国内の人々が相当に、そして、確実におられるから、

商いとして成り立つ見込みが生まれて来て、

現に、

記事中では、今年11月開業予定ながら、3分の2が成約済みとなっているそうな。


どうぞどうど、

お住まいになられてくださいませ。

そして、

現在をもっともっと極めていただきたい。

そんな動きを全く否定しない。

いやいや、勿論、是でありまする。

100億円に留まらず、

わたくしごときの想像を超えた、

(上質)な空間や対応を、

それを求める人々にご提供なされてくださいませ。

そして享保の改革のようなこともあるのかもしれませんが。

時代は波打つ。


なにが、どんなことが、(上質)かは、人それぞれ。

100億円があってもいいし、

100円であってもいい。

貨幣をお支払いなされないことでもいい。

したいことをしなはれ。

そんなことの中から、新たなことも生まれてくる。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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