つまり、
人工的なバテと、自然のバテ。
居座る太平洋高気圧による暑い外気と冷房の寒暖差なのか、
移動性の、高気圧と低気圧の、気圧変化と寒暖差なのか。
そんな感じ。
「なぜ秋なのにバテるのか」(2023.9.9日経の元気処方箋)では、
夏バテは 暑さと冷房が原因
人間は恒温動物であり、体温を維持するために膨大なエネルギーを使う。
夏も外気温と冷房の出入りでエネルギーを使うが、
秋も寒暖差が出たり、異常に暑い日や寒い日が現れたりする。
夏バテを起こすのと同じような環境が自然に出現する。
秋は移動性の高気圧と低気圧が交互に来る季節
気圧が下がると空気中の酸素分圧が低下し、低酸素でも過ごせるよう自律神経がリラックスモード、つまり副交感神経優位にスイッチしようとする。
運動で少しずつ負荷をかけていくことが秋バテを克服するコツ
などとありました。
四季がある温帯は、体に負荷が大きい。
だから、寒帯や熱帯のように、寒暖差などがあまり大きくないところよりも、
四季の在る所に住まう人の体格は大きくなれない。
体温維持の調節に相当なエネルギーや対応が必要になるから。
そんなことをどこかで読みました。
たぶんそうだと感じています。
秋は記述のとおりなのでしょうし、
春だって、不調を訴える方がある。
木の芽立ちとか、5月病なども、関連するような。
春夏秋冬、日頃から、
少しずつでも、体にある程度の負荷を与えておくことしか、
結局、ないのだろうなあ。
それぞれ、面白そうなことをやってみる。
それこそ、下手でいい。
いや、下手がいい。
誰のことでもなく、自分のこと。
誰かに見られる見られないなんて、そこに関係はない。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)
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