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パトの赤色灯回転(おもしー425)

1週間前の日曜日。

習い事の帰りのバイク走行中。

対向車線のパトロールカーが赤色灯を回転させている。

何ごとなのかと身構える。

近づくも、・・・どうも、緊急時の音声は発生させていない。


バイク走行で、

とても恐ろしい事故は右直(うちょく)事故。

対向車両が右折する。

バイクが直進する。

その時、正面衝突のような重大事故につながることがある。


右折車両は、

バイクが見えにくい、小さいのでまだ距離があると感じてしまう。

バイクが隣の車両の陰になって見えないのに、

加速がいいので、飛び出してくるように映ることもある。

バイクが前後の車両に挟まれていて、バイクが見えない時に、それなりの車間距離があると見えてしまうこともあり、右折できると思ってしまうこともある。


直進するバイクは、

それらの反対を留意しつつ走行したい。


その、1週間前の時は、

僕は、2車線の追い越し車線側の先頭車両で走行中。

対する、交差点の右折車両の先頭にパトロールカーが、

赤色灯を回転させながら、・・、停止している様。

この、停止している様の判断がまず必要。

判断するため、少し減速した。

緊急時であるならば、右折しようとする緊急車両を優先したい。

そんな時間をかける。

近づくと、音がしないので、緊急時ではないと判断し、そのまま直進した。

けれど、釈然としない。

余計な緊張を強いられた。


そもそも、事故時の重大損傷を受けるのは二輪乗車側。

右直事故は恐ろしいので、なるべく目立つような挙動をする。

(姿勢を前傾から立てて、先行車両の上からでもヘルメットが見えるようにするなど)

それに加えて、緊急車両への配慮。


そんなことがあったので、道行くパトカーをよく視ると、

あまり赤色灯を回転させていない。

ミニパトはしていない。

偉そうなクラウンのパトロールカーでも、おおくはしていない。

勿論、緊急時には、派手にしてもらいたいところ。

でも、それ以外での赤色灯回転に、有用な意味があるのだろうか。

道路環境全体としては、マイナスの面が大きいような。

単に、パトロールしている自己満足に終わるような。

緊急時以外に、赤色灯は、点灯・回転させるべきではない。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


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