時々書いているように、
元より、ロシアの他国侵攻は容認できず、速やかな撤退がなされるべきである。
ただ、
「脅威熱弁、新興国に響かず」(2023.9.21日本海)では、
グローバルサウス側には、欧米がウクライナを特別扱いして重点的に支援し、他の地域の紛争や国際的課題を軽視してきたとの反感も根強い。
ロシアによる侵攻開始から1年7カ月。米国や各国が提供したウクライナへの防衛支援は、総額760億ドル(約11兆2500億円)を越す。
などとあります。
そうなんです。
あまり露骨には書かれていませんが、
根底に白人優先とか、
地球の表面の環境を変化させている対策への猫騙し的なその場しのぎ感。
そんな受け止めをしてしまう人々だって、多い。
繰り返しますが、
ウクライナへの侵攻は、即刻、停戦するべきです。
でもねえ。
昨日の、国の中で、4つの勢力の争いと8歳ぐらいの子どもが語る現実。
関連:
外交が得意とどこかに書かれていた日本国の総理大臣。
先の記事の隣に、
「核なき世界へ30億円 国連演説 首相、安保理改革を主張」とあります。
お金(円)を多く使うことで、歴代の日本の首相は、「外交が得意」と言われてきたように思っている。
それにしても、30億円?
先の記事の隣に配置した新聞社の皮肉?
760億ドルもの巨費があれば、
どこそこの紛争や懸案の解決はできていたのになあ、
と、
グローバルサウスと呼ばれている国のなかには、そう考える方々もおられる。
だから、ゼレンスキー大統領の演説後、拍手もまばらだったり、そもそも空席も目立っていたり。
現実的な落としどころを作りなさい。
一方的な勝利や敗戦を求めることは長引かせるだけ。
そして、それを望んでいる悪魔的な勢力を伸長させるだけ。
自分が、まさに弾の下にいると、そんな人が今まさに現実として息を引き取られていると、そう考えなさい。
自分に対して書いている。
改めて、書いている。・・・・・。
十字架を背負っているように、息が苦しい。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)