あ~あ。
あほらし。
「10枚買い参加1人 企業側「断れない」」(2023.12.12朝日)のなかで、
大勢で上京して出席していたのでは旅費がかさむ。
会社として10人分を購入するものの、
10人が出席するつもりは初めからなく
「(出席しない)9人分は実質的に寄付だ」という
などとありました。
自由と民主主義を表明しているような集団があるけれど、
何の期待もしていないし、
せめて邪魔しないでと願うけれど、
それもままならず。
政治活動の一部のパーティーなるものは大いにおやりになればよろしい。
しっかり御自分達の主張をそのような場も使いながら公にしていかれればよい。
では、なぜ、
「パー券「社名は出さないから」」(同日同紙で右横の記事)
などと密やかな開催のように書かれなければならない。
晴れやかなご出席で、
当然に購入なされた社名は公表し、
その出席者も公にする。
当然に、10人分の購入で1人のみの参加があるならばそれも明らかにする。
なぜに、企業側は「断れない」のか。
それも明らかにしなさいな。
企業としては、出席させれば、それに取られる時間は本来の業務から離すわけでもあり、目に見えない労務費が支払われていることになっているのに。
抜本的な改革?
まったく期待できません。
それは、彼ら、自分たちの存在否定につながっていくとの怖れがあるから。
「物事を白黒極端に判ずるのは止めていただきたい」
との記述が、主人公の声としてありました。
朝日新聞連載小説「人よ、花よ、」(2023.12.9今村省吾さん・作)からであります。
さて、
本日現在の日本人の意見の多数を占めるものは、
あきらかにする方向なのか、
そのまま尻すぼみでいいとする方向なのか、
あなたはどう感じておられますか。
僕は、いつもの少数派。
おのずと、僕の意見は通らない。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)