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10年で3回のお風呂(おもしー463)

ウフフフフ。

と、

つい笑ってしまいました。

宮本武蔵先生でもあるまいし、お風呂に入られないそうです。


「2年半風呂に入らぬ妻」(2023.10.14読売の人生相談)で、

相談者は、

60代後半の無職男性。同い年の妻

現在は風呂に入らなくなり、2年半が経過しています。

ここ10年で風呂に入ったのはたぶん3回くらいです。

テレビが大好きで、ケラケラ笑いながら一日中室内で過ごし、外にも出ません。

などとされていまして、

(精神科医の先生の)ご回答は、

今の状況を見守りながら、具体的な問題が出てきた時に、本人と相談しながら対応して

とのことで、

(詳細は、新聞をご覧くださりませ。)

すが、

それができないから、相談するに至っている

そう思いますです。


僕は、一年中、家では素足で通していて、

冬、寒いとも感じますが、靴下の束縛感のほうが嫌なので、そうしています。

外への履物も、雪駄か下駄。

(バイトの時は、致し方ないので、靴と靴下を履きます。)

今の食生活にしてから、もう15年ぐらいなのかな、

体があまり冷えなくなったので、風邪をひきません。

以前、あんなに好きだった、体を温めるお風呂や温泉も敬遠気味。

夏の暑い時は、どうしても汗をかくので、水道水の水シャワーが心地よかった。

でも、水だけではさっぱりしないので、ぬるいお風呂をこさえて石鹸一個で頭から足先まで洗い流す。

この、朝夕の涼しさが増してくると、とたんに、お風呂から足が遠のいてしまう。

住まう方のためにお風呂をこさえているようなもの。


相談者様。

妻様も、あまり汗をかかれない日常をお送りになられているのかも。

夏に、クーラーが故障してくれれば、たぶんに、お風呂に直行なされるのでは。

そうなれば、ひと夏に何回かでも、お風呂に入っていただける?

でも、お怒りになられるだろうなあ。


なんとか、汗を流さざるを得ない状況に誘導できなければ、自らの意思で、お風呂に、とはならない、そう思います。

妻様は、今の生活に、相当満足なされているように感じます。

無職とはいえ、旦那様は相当な甲斐性がおありのような気がしてきました。

僕とは違うなあ。

だから、僕は、今日も、お風呂をこさえます。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


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