ウフフフフ。
と、
つい笑ってしまいました。
宮本武蔵先生でもあるまいし、お風呂に入られないそうです。
「2年半風呂に入らぬ妻」(2023.10.14読売の人生相談)で、
相談者は、
60代後半の無職男性。同い年の妻
現在は風呂に入らなくなり、2年半が経過しています。
ここ10年で風呂に入ったのはたぶん3回くらいです。
テレビが大好きで、ケラケラ笑いながら一日中室内で過ごし、外にも出ません。
などとされていまして、
(精神科医の先生の)ご回答は、
今の状況を見守りながら、具体的な問題が出てきた時に、本人と相談しながら対応して
とのことで、
(詳細は、新聞をご覧くださりませ。)
すが、
それができないから、相談するに至っている
そう思いますです。
僕は、一年中、家では素足で通していて、
冬、寒いとも感じますが、靴下の束縛感のほうが嫌なので、そうしています。
外への履物も、雪駄か下駄。
(バイトの時は、致し方ないので、靴と靴下を履きます。)
今の食生活にしてから、もう15年ぐらいなのかな、
体があまり冷えなくなったので、風邪をひきません。
以前、あんなに好きだった、体を温めるお風呂や温泉も敬遠気味。
夏の暑い時は、どうしても汗をかくので、水道水の水シャワーが心地よかった。
でも、水だけではさっぱりしないので、ぬるいお風呂をこさえて石鹸一個で頭から足先まで洗い流す。
この、朝夕の涼しさが増してくると、とたんに、お風呂から足が遠のいてしまう。
住まう方のためにお風呂をこさえているようなもの。
相談者様。
妻様も、あまり汗をかかれない日常をお送りになられているのかも。
夏に、クーラーが故障してくれれば、たぶんに、お風呂に直行なされるのでは。
そうなれば、ひと夏に何回かでも、お風呂に入っていただける?
でも、お怒りになられるだろうなあ。
なんとか、汗を流さざるを得ない状況に誘導できなければ、自らの意思で、お風呂に、とはならない、そう思います。
妻様は、今の生活に、相当満足なされているように感じます。
無職とはいえ、旦那様は相当な甲斐性がおありのような気がしてきました。
僕とは違うなあ。
だから、僕は、今日も、お風呂をこさえます。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)