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化学反応の主役は電子(おもしー472)

そうですか。

まあ、そうなんでしょう。


化学反応の実際の主役は原子に含まれる電子の動きだ。

「超高速で動く電子 とらえる光」(2023.10.17朝日)にありました。

関連:アト秒(100京分の1秒)(おもしー457)


いつか読んだ本の中に、

電子の雲というような図がありました。

原子核の周囲を電子が周回しているけれども、その動きは、

あまりにも早く、その軌跡は不定形で、外から見ると、

雲のように見えるのではなかろうかというものでした。


水素原子のように電子が1個でも、雲のように見える。

でも、

この、アト秒を使えば、つかみどころのない雲ではなく、

原子核1周以内の軌跡でも、観察できるのだろうか。

宇ロタチョロ松君の正体が解明できれば面白い。


また、

1秒の100京分の1である「アト秒」

逆に、1秒を100京倍すると宇宙の年齢(138億年)となる。

ともありました。

これも、なにか、面白いなあ。

単なる偶然なのだろうか。

そもそも、1秒って、

地球と呼ばれる惑星の自転時間を元として、

人が、便宜上使っている時間にすぎないけれど。

そうですか、

100京倍すると138億年となりますか。


人の平均寿命は、3万日(82歳)ほど。

だから、僕は、自分なりに、1万日づつ、3で分けて捉えてみたりもする。

最初の1万日(27歳まで)は、環境にいろいろ教えてもらう期間。

次の1万日は(55歳まで)は、自分の能力を役に立てる期間。

その次(82歳まで)は、自由でありながらも身近な貢献をする期間。

3万日って、25億9200万秒。


100京とは、全く関係ないけれど、なにか、面白い。


4万日(109歳)の方もあるようで、

最後の1万日は、どう過ごされるのかなあ。

たぶん、存在しているだけで、周囲がありがたいと感じていただける、

そんな期待を持たせてくださりませ。

始皇帝が望んだ不老不死の時に今よりも少し近いのか。

目に見えない電子の動きが、ここでも、主役なのだろう。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


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