そうですか。
まあ、そうなんでしょう。
化学反応の実際の主役は原子に含まれる電子の動きだ。
と
「超高速で動く電子 とらえる光」(2023.10.17朝日)にありました。
いつか読んだ本の中に、
電子の雲というような図がありました。
原子核の周囲を電子が周回しているけれども、その動きは、
あまりにも早く、その軌跡は不定形で、外から見ると、
雲のように見えるのではなかろうかというものでした。
水素原子のように電子が1個でも、雲のように見える。
でも、
この、アト秒を使えば、つかみどころのない雲ではなく、
原子核1周以内の軌跡でも、観察できるのだろうか。
宇ロタチョロ松君の正体が解明できれば面白い。
また、
1秒の100京分の1である「アト秒」
逆に、1秒を100京倍すると宇宙の年齢(138億年)となる。
ともありました。
これも、なにか、面白いなあ。
単なる偶然なのだろうか。
そもそも、1秒って、
地球と呼ばれる惑星の自転時間を元として、
人が、便宜上使っている時間にすぎないけれど。
そうですか、
100京倍すると138億年となりますか。
人の平均寿命は、3万日(82歳)ほど。
だから、僕は、自分なりに、1万日づつ、3で分けて捉えてみたりもする。
最初の1万日(27歳まで)は、環境にいろいろ教えてもらう期間。
次の1万日は(55歳まで)は、自分の能力を役に立てる期間。
その次(82歳まで)は、自由でありながらも身近な貢献をする期間。
3万日って、25億9200万秒。
100京とは、全く関係ないけれど、なにか、面白い。
4万日(109歳)の方もあるようで、
最後の1万日は、どう過ごされるのかなあ。
たぶん、存在しているだけで、周囲がありがたいと感じていただける、
そんな期待を持たせてくださりませ。
始皇帝が望んだ不老不死の時に今よりも少し近いのか。
目に見えない電子の動きが、ここでも、主役なのだろう。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)