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休暇シーズン前なんですって。(おもしー500)

それを意図して始めたわけではありませんが、

昨年の七夕から今日で、図らずも丁度のような数字の500回となりました。

(それとの関連は、プライバシーなので。)


さて、

「円売り急ブレーキ」(2023.11.22日経)に、

円売りにブレーキがかかっている。

約1週間で4円70銭ほどの急激な円高が進んだ。

市場が急変動の「犯人」とみているのは、

休暇入りを控えた投機筋による円売りポジション(持ち高)の解消だ。

23日に日本が「勤労感謝の日」、米国も「感謝祭」と

日米の祝日が重なる。

米国では感謝祭から12月のクリスマスまで長期休暇シーズンとなり、

売買が減少する。

十分に稼いだ投資家は利益を確定し、新年まで市場に戻らないケースもある。

休暇前にこれまで大量に積み上がった円売りポジションを手じまう動きが進んだ

ポジションの解消はドル売り・円買いを伴うため、円高につながる。

市場関係者が休暇から戻れば円売りが再び優勢となり「円安が進む可能性がある」

(なぜなら)

金利差だけをみれば、キャリー取引をしやすい環境は不変だ。

(からです。)

などとありました。

()書きは僕の追加したものです。


1週間で5円近くの急変動。

どうしたんですか日本の為替当局さん。

急激な変動は好ましくないと言い続けていたのじゃないんですか。

これは急変動ですよ。どうして円売り介入しないのですか。

当局の言い分はいつも表面的で、本当の願いを表さない。

信用されていないのだから、まあ、致し方ないけどなあ。


どうやら、

値洗いして含み益が大きな投資家さんたちが利益確定のドル売り円買いをされたということのよう。

1カ月の休暇中に、値の変動で心休まることが無いようならば、

そもそも、休暇になりません。

そんなお気持ちはよく理解できます。


そうであるならば、

つまり、投機筋と言われる皆さんが手薄、

しかも、十分に稼ぐ力がある方であればあるほど、休暇中と考えれば、

閑散期とも呼べる市場に残る人々はどんな方なのか。

それほどの稼ぎができていない人、

そんな長期な休暇がそもそも取得できない人、

どちらにも当てはまりそうな人はどんな人なのかと考えると、

なにか、イメージとしては、日本人的な感じが僕には濃厚になってしまう。

そんな市場参加者の中で、もろもろの市場の値動きはどうなるのだろう。

日本人的に考えると、

あまり大きな変動は起こさなくて、

右顧左眄、周りに影響されつつ、右往左往。

つまりは、

上下の動きがありながらも元に戻るを繰り返す

そんな1か月余りのことになるのだろうか。

(休暇シーズンは毎年のことなのでしょうけれど、昨年のことも記憶になし。)


そんななかで、

どんな波を見込み、どこに立てば、少しなのか掠りなのか、余禄に出会えないかなあ。

(我ながら、浅ましき考えだなあ。)

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


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