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3つは幸せ。(おもしー517)

「あなたは幸せになって。だからしあわせの4つ」

と どこかで調達をしたチョコレートをあげて、

「その分、僕が代わりに不幸になるから、ふしあわせの2つ」

(人生は糾える縄の如し 自分がいい時に周りの人は必ずしもそうはあらず。)

と チョコレートを2つ手元に置くと、


一緒に幸せになりましょうと、

4つのうちのひとつを渡してくれようとして、お互い3つにしようとする。

(いいからと、そのままに と しましたが。)


小さなチョコレートのひとつ分を大きく超えて、

そんな気持ちがありがたい。

数日前の会話。


ちょうど、チョコレートが食べたいなあと思っていました。

そんな気を使ってくれる

娘以上に年の離れたアルバイト先のお嬢さん。

いろいろ苦労されてきたし のようなことを時折聞く。

だから、配慮がよくできるんだろうなあ。

こちとら、

もうこれから(も)は、良いも悪いも何でもござれの、高齢者。

たいていのことは、まあいいんじゃない と いなし かわしている。

ある程度、好き勝手していることのなかでの、

買い物したものを使った出来事。


そうか、

お互い様であるならば、

(人と人を均せば)

近くの人との二人では、3つは幸せの数字かもしれないなあ。

そうするかそうしないかは置いといて、

そうしようとする気持ちがお互いを幸せにする。

だから、

しあわせのよっつと、ふしあわせのふたつは、

寄り添って、お互い3っつにすれば、お互い幸せ。

小さなかけらと若い方に。

教えてくれてありがとう。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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