「あなたは幸せになって。だからしあわせの4つ」
と どこかで調達をしたチョコレートをあげて、
「その分、僕が代わりに不幸になるから、ふしあわせの2つ」
(人生は糾える縄の如し 自分がいい時に周りの人は必ずしもそうはあらず。)
と チョコレートを2つ手元に置くと、
一緒に幸せになりましょうと、
4つのうちのひとつを渡してくれようとして、お互い3つにしようとする。
(いいからと、そのままに と しましたが。)
小さなチョコレートのひとつ分を大きく超えて、
そんな気持ちがありがたい。
数日前の会話。
ちょうど、チョコレートが食べたいなあと思っていました。
そんな気を使ってくれる
娘以上に年の離れたアルバイト先のお嬢さん。
いろいろ苦労されてきたし のようなことを時折聞く。
だから、配慮がよくできるんだろうなあ。
こちとら、
もうこれから(も)は、良いも悪いも何でもござれの、高齢者。
たいていのことは、まあいいんじゃない と いなし かわしている。
ある程度、好き勝手していることのなかでの、
買い物したものを使った出来事。
そうか、
お互い様であるならば、
(人と人を均せば)
近くの人との二人では、3つは幸せの数字かもしれないなあ。
そうするかそうしないかは置いといて、
そうしようとする気持ちがお互いを幸せにする。
だから、
しあわせのよっつと、ふしあわせのふたつは、
寄り添って、お互い3っつにすれば、お互い幸せ。
小さなかけらと若い方に。
教えてくれてありがとう。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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