小学6年生の修学旅行先は、大阪万博。
月の石など、群衆の中で、人気の高いお目当てのものにはたどり着けず、
田舎の小学生たちは、引率の先生に連れられて、
相当マイナーな国(これも相当失礼な物言いですが、)のパビリオンと言っていいのかどうかの建物の展示を回らせてもらった。
(引率の先生もご苦労されたと思います。
今さらですが、ありがとうございました。)
そこらうちじゅうに外国人さんがいることが、
僕を含めた、少年少女の記憶にある。
群がって、外国語の名刺をもらったりしたなあ。
初めての洋式便器で、きばれなくて、とうとう出なかったなあ。
その後どうしたんだろうか。
そんな体験の記憶があります。
(2023.12.15日経の春秋)では、
万博開幕まであと500日。
海外パビリオンの着工はいまだにゼロだ。
と
ありました。
今でも、三波春夫さんの歌声が聞こえてくるような。
年寄りたちのそんなあんな記憶や、
年寄りでない方々の何かしらの期待などを背に、
運営費・建設費の跳ね上がりを乗り越えて、
過去の想い出がある者としては、
開催してよかったと言って欲しいけれど。
着工ゼロは、
なにか、日本国が受けている世界の評価の現状を示しているような感じを受けます。
どうなのかい?
ひのもと豊芦原瑞穂のお国、日本国さん?
特に、げに、下卑た(裏金まっしぐらの)政治家の者共たちさん。
国民と呼ばれる人が選択してきた人々ですなあ。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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