そうなのかもしれないなあ。
以前、
顔は脳のラジエーターと書きました。
発熱する脳を冷ます能力に限界が来るほどの暑さがあるのならば、
致し方ない、
発熱元の縮小も選択肢となった?
「気候変動は心身も変える?」(2023.12.24日経)のなかで、
約1万5千年前の氷期の終わりに、人類の脳は急速に縮んだ
熱を外気へ逃すため?
認知能力は下がる?
温暖化が進んだ未来では、脳は小さくなる?
などともありました。
頭を冷やし脚は温める。
頭を使うと発熱するので、そんな時は適度な冷却が必要でありながらも、
ヒトは頭だけで生命を維持しているわけではなく、
体全体の6割から7割を占める足腰の筋肉などを発熱元として、
免疫の活性化を保つためにも体温36.5度以上を保とうとする。
普段は、そんな感じで受け止めている。
免疫システムが働いてくれることはとても大事。
さて、
ネアンデルと呼ばれる谷(タール)で発見された現生人類の亜種という位置づけの、
(どちらが亜種なのかは置いといて、)
(亜種としたのは、交配の証拠が示されているため)
ネアンデルタール人の脳は、現生人類よりも大きかったと従来から読んでいる。
絶滅されたのは、4万年ほど前とのことなので、
記載の氷期の終わりの時期とは異なるけれども、
そんなことも、絶滅の理由に在ったのかもしれません。
そんな、彼ら、
(どうも、多い時でも4万人ほどの人口であったとか。)
ネアンデルタール人のDNAの20~40%が、
今の人類にも残っている と。
そうなのですか。
そんななかで、
サハラ以南のアフリカの住民は、
ネアンデルタール人の遺伝子を持っていないか、
わずかに約0.3%(しか)ネアンデルタール人の遺伝子を持っていない。
そうです。
えー。
これは、もっと、そうなんですか。
確かに、
これからも進むであろう地球表面の温暖化に適した人達は、
サハラ以南の方々のほうが、
気候変動への身体的な耐性が大きいような。
習い事で身近に接している肌のとても黒い大人や子供たち。
組手で肌の接することもよくある。
これから、生き残る可能性が高いのは彼らなのかも。
僕にはどれほどのネアンデルタール人のDNAさんが存在しているのだろうか。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」