• 記事検索
RSS

暑さで脳は縮む。(おもしー532)

そうなのかもしれないなあ。

以前、

顔は脳のラジエーターと書きました。

発熱する脳を冷ます能力に限界が来るほどの暑さがあるのならば、

致し方ない、

発熱元の縮小も選択肢となった?


「気候変動は心身も変える?」(2023.12.24日経)のなかで、

約1万5千年前の氷期の終わりに、人類の脳は急速に縮んだ

熱を外気へ逃すため?

認知能力は下がる?

温暖化が進んだ未来では、脳は小さくなる?

などともありました。


頭を冷やし脚は温める。

頭を使うと発熱するので、そんな時は適度な冷却が必要でありながらも、

ヒトは頭だけで生命を維持しているわけではなく、

体全体の6割から7割を占める足腰の筋肉などを発熱元として、

免疫の活性化を保つためにも体温36.5度以上を保とうとする。

普段は、そんな感じで受け止めている。

免疫システムが働いてくれることはとても大事。


さて、

ネアンデルと呼ばれる谷(タール)で発見された現生人類の亜種という位置づけの、

(どちらが亜種なのかは置いといて、)

(亜種としたのは、交配の証拠が示されているため)

ネアンデルタール人の脳は、現生人類よりも大きかったと従来から読んでいる。

絶滅されたのは、4万年ほど前とのことなので、

記載の氷期の終わりの時期とは異なるけれども、

そんなことも、絶滅の理由に在ったのかもしれません。


そんな、彼ら、

(どうも、多い時でも4万人ほどの人口であったとか。)

ネアンデルタール人のDNAの20~40%が、

今の人類にも残っている と。

そうなのですか。


そんななかで、

サハラ以南のアフリカの住民は、

ネアンデルタール人の遺伝子を持っていないか、

わずかに約0.3%(しか)ネアンデルタール人の遺伝子を持っていない。

そうです。

えー。

これは、もっと、そうなんですか。


確かに、

これからも進むであろう地球表面の温暖化に適した人達は、

サハラ以南の方々のほうが、

気候変動への身体的な耐性が大きいような。


習い事で身近に接している肌のとても黒い大人や子供たち。

組手で肌の接することもよくある。

これから、生き残る可能性が高いのは彼らなのかも。

僕にはどれほどのネアンデルタール人のDNAさんが存在しているのだろうか。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):