そんな単語たちが出てくるだけで、
滅入っちゃうようですが、
生と死は裏表なので、
そんなことを知っていて自分の生に少し生かしたことになっていた。
結果的にそうなればいい。
(人間社会に住んでいるということは、めんどくさいなあ。)
死亡時の平均年齢61歳
孤独死の男女比
男性 83.1%、女性 16.9%
参考:一般社団法人日本少額短期保険協会「孤独死現状レポート」(2021年)
と
先日ご紹介した「自分で自分の介護をする本」
の中にありました。
そうか。
61歳が平均年齢なのか。
参考になされたのが、
初めて聞いた日本少額短期保険協会という組織。
そこが作成なされたレポート。
作成年から、ニュアンス的に、毎年作成ではないような。
「「ひとり死」5人に1人 後顧の憂いどう断つ」(2023.12.25日経)のなかに、
樹木葬が67万円、納骨堂は78万円で、墓石墓などの一般墓の4~5割だった。
とありました。
死して後の、
自分の体の腐敗すること。
それは、あまりに当然なこと。
それを、自分の死後にも生きていく人たちが、その悪影響(臭いや病原とならないよう)を避ける行いが、葬の式とも言える。
まして、それが長期間放置されるようなことは、人口が密集していればしているほど避けたい。
だから、孤独死やひとり死を問題にしようとする面もある。
町内会主催の葬儀を行った経験もあるけれど、
それに比べれば、
今のお葬式は、コロナウイルスの時期を経てますますコンビニエンス的になっている印象。
いいんじゃないですか。
僕も、なんとか、大げさにしたくないしされたくない。
飼い猫が、死期を悟りどこかに行ってしまう。
子どもの頃(半世紀以上前)に飼っていたハルと呼ばれていた猫。
あなたは何処へ行ったのですか。
生物の中の大型哺乳類に属し、それなりの大きさのある体を持つ僕も、そんなことができればとてもいい。
たぶん、自分の自由にはならないだろう。
生と死は裏表。
そんな あんな 死もあるとでもうそぶきながら、
今日も、何かいいことがある。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」