• 記事検索
RSS

運転も楽しんで(おもしー576)

日曜日に高規格道路を西進する。

時速40㌔ほどの大名行列に遭遇。

付き従う。

田舎では大部分対面通行の片側1車線。

先行車も、前方を窺うように右側を走行してみたりする。

時折の追越車線があるとその分だけ掃けるようにスピードが増すもののまた元通りの40㌔走行。


ん?

半時間ほどで、行列の先頭、殿様乗車と思われる低速走行車を見るに至る。

もみじマークを後部に複数貼付けたキャンピングカー。

追越車線で追い抜く際に横目でチラリ。

マークにふさわしいお姿と拝見した。


高齢者が車の運転をすることは否定したくない。

僕も、いろいろ愉しませてもらっている。キャンピングもいいと思う。


しかし、

制限速度の半分程度の一定走行は、

その状況を共有せざるを得ない他の運転者の理解は得られない。

度々あると、だから高齢者はとか、キャンピングカーのマナーはどうか、などとの相容れにくい話に発展しかねない。

追い越した多数の運転者は、僕と同じくチラリと見ていると思う。

そこに感情の高ぶりがあるだろうことが残念でたまらない。

お年を召しつつある人生の先達者は、一般道も活用して欲しい。

そのようなご配慮は多くの高齢者が行っていて、

運転も、キャンピングも楽しまれていることと思う。

(文字数は、508文字です。)

(1カ月前に新聞投稿したもので、没になったようです。)

そんなことを1カ月前におもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):