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自転車ヘルメット13.5%(おもしー554)

そんなものかなと、少しほっとするようなしないような。

自転車が好きです。

風を切り、それも自分の体力と、地球と自分の体との間に働く重力を利用して気持ちよく動ける。

だから、なるべく自由に動きたい。

けれど、それもまた、人間社会の交通ルールあってのものなのですが。


「自転車の安全意識を高めたい」(2024.1.17日経の社説)では、

赤信号や一時停止を無視する。スマホ片手に歩道を走る。

反則金は自動車やオートバイにはすでに導入されている。

昨年4月に努力義務化されたヘルメットの着用率は13.5%(同年7月時点)にとどまる。

取り締まりと啓発・教育の両輪で事故防止を進めたい。

などとありました。


社説に対して、そんなに多くの違和感はありませんが、

それは主に都会の交通環境でのこと。

田舎においても自転車に絡まる事故は発生しているのでしょうけれど、

どんなに左右を確認しても車の見えない赤信号や一時停止の場所。

いつもいつもそんな状況では、あほらしくて、赤信号も守りたくなくなる。

勿論しっかり確認した上ですが。

でも、取り締まられることになるのだろうなあ。


取り締まりやすいところから取り締まる。

これは、現在も行われているスピード違反の検挙場所をみればよくわかる。

現場で取り締まる方の安全などを勘案すると、どうしても、場所が特定される。

自転車においても、そんな感じになる。

取り締まりに安全でどうせするなら成果(?)の出やすい場所。


日差し除けの帽子は被るもののヘルメットをしていないで、

ふらふらと、風のように、

前後左右は確認しているものの、

赤信号順守や、一時停止を怠ってしまう(?)僕のような自転車の運転手は、

真っ先に、取り締まられてしまうような感じがする。


スマホ片手の運転はできません。

なぜって、その前後左右が確認できないから。

ほぼしませんが、急ブレーキなどの、急が付く作動ができないから。

できれば、

そういった周囲の状況確認を怠っているような方からの取り締まりを優先いただきたいなあ。

前を見ていないと、田舎では、側溝などに嵌ってしまいます。

頭からつんのめって大きな事故につながります。

おお、こわい。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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