カッコよすぎること言われるなあ。
実績を造りつつそんなこと言ってみたい。
「挑戦は若者だけの特権じゃない。私のような老人ももっとできるはずだ」
「狭い市場にとどまっていては生き残れない」
1990年に発売した高級日本酒「獺祭」が国内外で人気を博し、80年代に約1億円だった会社の売上高は2023年に175億円にまで急成長した。
昨年3月に渡米し、約10人の従業員の陣頭指揮を執る。「絶対に失敗できない事業なので私が来た」
などと
「挑戦 若者だけの特権じゃない」(2024.1.14読売)で、
旭酒造会長の桜井博志さん(73)が語っておられます。
旭酒造さんのお酒造りのせざるを得なかった転換は、いつかどこかで書きました。
そして、
世界の中心でもあるニューヨークに酒蔵建設とくれば、
確かに、
日本の市場は狭いもののように感じてしまう。
僕のように飲酒をやめた者が、お酒のことを語っても説得力はないのですが、
酒造りには、飲めない方も関わっておられるようにも聞きますし。
そして、
僕の口に獺祭はもったいないものだった。
そこまでの成功の理由は何なのだろうかと思う。
たぶん、中国などの富裕層が引っ張り上げていたのではないのかなあと思う。
今、ニッポンも米国も株価が高騰している。
それを17年に見越されていたのかは知らず。
ただ、世界中への発信という意味でのニューヨークはたぶん正解だと思う。
挑戦。
最前線に立ち続ける。
そんなふうに書かれている73歳の方。
若いです。
モノやことや規模は異なれども、
僕も、そんなふうに語ってみたい。
日曜日の習い事で若干足腰が痛いけれども、
これは、嬉しい痛み。
来るかどうかは知らずとも、ことを為すための準備なのだと思っています。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」