そんなに競争力があるのですか。
ラーメンチェーン「一風堂」(社名、力の源ホールディングス)の主力商品「白丸元味」は日本で850円、米国では20ドルなので、2つが等価なら1ドルは42円50銭になり、現在の1ドル=145円前後とは約100円の開きになる。
米国の賃金が日本より高いことや日本の物価が安いことなどん背景がありそうだ。
などと
「世界に広がる 日本の外食」(2024.1.23日経)にありました。
申し訳ありませんけれど、
その、一風堂さんのラーメンを聞くのは初めてでした。
相当田舎者で世間しらずですね。
でも、20ドルで商売なされている。
これはすごいことだと思います。
図では、
一風堂のラーメンの値段は? として
アメリカ 2899円、フランス 2139円、フィリピン 1107円、中国 909円、日本 850円、インドネシア 670円
ともあります。
なにか、国力と言うか、消費力と言うか、見せつけられているような。
昨日の日銀総裁さんの、僕にはよく理解できない会見後で、今朝のドル円相場は148円あたり。
1ドル42円なんて相場を維持できるのであれば、
日本国はどうなっているのだろうかと考えてみたりもする。
相当に裕福で憧れの島国なのか、
それとも危険極まりない国なのか。
よく解らない。
ただ、少なくとも、ガソリンなどの燃料は感覚的には70円ぐらいになるのかな。
もっとも、そのころ内燃機関車両は少なくなっているのかもしれませんが。
ともかく、
一風堂さんの「白丸元味」日本で850円ですね。
憶えておこ。
どこかで、食させていただければ、
世界に立ち向かっている味がするのではないだろうか。
そんな力を850円で感じさせていただけるなら、安い買い物になる。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」