ニュートンは晩年、投資した貿易会社の株の暴落で多額の財産を失った。
「天体の動きなら計算できるが」と嘆いたとされる。
と
(2024.2.10読売の編集手帳)にありました。
その世界にお住いの皆さんは、
誰しも思うだろうなあ。
この先の、明日の、〇〇の価格はどうなっているのか。
その世界とはそれぞれ、株であったり、何々の価格であったり。
ともかくこの先はどうなるのかわからない。
けれども。
それらの値は、そこに参加している方々の思惑で動いている。
資本民主主義と言っていいのかもしれないけれど、
動く量などによって、更に、動きを大きくさせたりする。
頭のいい方ばっかりが参加しているのでもない、
専門になされている方々でも、わからないんだから、
その点では、民主的というか平等というか。
ところで、
なぜ、
ニュートンさんは、投資をする必要があったのだろうか。
多額な財産を、
晩年になって 失った とのことで 嘆いた?
なぜ、
嘆かなければならなかった?
晩年ということなら、もう個人的な生活にそれほど必要ではないであろうに。
研究のために資金を残したかった?
さて、
アメリカさんの利下げが遠のく指標が出たりして、
昨日1ドル150円を超えましたなあ。
円安になっている。
北海道のニセコのラーメンは一杯2500円で高くないと外国人観光客が堪能されているとか。
僕のような最低賃金プラスアルファ程度の日本人の賃金相場では倍増しても追いつかないんじゃない?
3倍ぐらいにしないと。
そんなイメージを持ちますが。
円安効果もあり4兆円と過去最高の利益を出されているトヨタさん。
トヨタさんだけの4兆円を1億2千万人で割ると、33,333円。
ひとり数万円の減税?
このお国は、何か馬鹿にしているんじゃない?
ニュートンさんなら、
こんな時、
どんな投資を行うのだろう。
それは、暴落への道なのだろうか。
そしてそれは、ニュートンさんではなく、どなたの嘆きになるのだろう。
それとも、その反対への道?
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」