世界人口の15%、10億人以上が障害を持っている。
と
(2024.2.4読売の編集手帳)にありました。
そうですか、
そんな割合なのですか。
その割合が高いのかそうでもないのかは判断できません。
ただ思うに、
健常者というくくりにとりあえず入っていると思っている、
そこのあなた様。
本当にそうなのだろうか。
そうであったとしても、
では、
僕はどうなのだろう。
自信 ? はありません。
知人の体調がすぐれない様子を数日前に聞いた。
近いうちに車いす生活になると言われたという。
まだまだお若いのに。
(こんな言い方にも疑問が生じるけれど。)
生来であったとしても、後天的であったとしても、
周囲の人より自らにおいて不自由度が高い認識が、
生まれてきたり、大きくなったり、
(人間は比較して生きているなあ。)
生活していくうえで、心身がガタピシしてくることも当然にある。
(過去の自分と比較している。)
いい事は他人(ひと)がする。
他人がすることはいいことに見える。
自分がすることはそこまでできない。
だ けれども、
それでいい。
それでいいけど、
やりたければ、また、やればいい。
誰だって、人様よりも劣っていると思ってしまう部分のない人はいない。
社会で生きていくならば、
許容される範囲で、
やりたいことを、あまり他人と比較せず、
するならば、やる前の自分と比較して、
やりたいことを我慢せずにさっさとやってしまいましょう。
そうすれば、新しい展開が目の前に広がってくる。
そこでは、
障害の有る無しなどと人様から言われる筋合いはない。
比較するなら、
明日の自分で、やらなかった場合と、やってしまった場合と。
少しでもスッキリしそうなのはどちらなのか。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」