1つの細胞内に、多い場合は数千個も存在する
エネルギーの供給源となるのはアデノシン三リン酸(ATP)
大部分がミトコンドリアで産生
ケトン体とは体脂肪を合成または分解する際に発生する中間代謝物
ケトン体は非常に効率がいい
ケトン体を生み出すには糖質の摂取量を減らすことが必要
などと、
「若さと健康 維持しやすく」(2024.3.2日経のカラダづくり)にありました。
そもそも、ヒトのミトコンドリアは何を主にして働いてくれていたのだろうか。
糖質は主ではないと思っている。
現代社会は、糖質マシマシどころか、糖質中毒社会だといっていい。
食にしても社会の動向にしても、距離を置いて生活したいけれど、
それは難儀なことで、実質無理。
何を食べても、注文しても、粉もんが含まれていないものは少ない。
(今の僕の頭の中では、唐揚げが浮かんでいます。)
効率がいいとされているケトン体は、
なぜ効率がいいのか。
もともとケトン体を原料としてアデノシン三リン酸(あでのしんさんりんさん・ATP)を生成していたと考えています。
後から、横から、糖質が幅を利かせる食生活になったものだから、効率は悪いけれど仕方なく使っている。
そんな感じ。
同じ質量の糖と脂では、カロリーが異なり、脂の方が大きいのは誰しも知っている事実。
同じエネルギーを持ちながら、軽くて、体に保管して、負荷を与えにくいのは糖ではなく脂質だから、体は脂質としてエネルギー源を保つ。
糖質を摂取しても脂質に変換して保管する。
よくできている。
ミトコンドリアの好物をより摂取して、あまり好きでもないものは与えないようにしたい。
彼らは、僕の細胞内にある別の細胞で、母方からの遺伝で受けついでいる。
そうですか、
ひとつの細胞内に、数件個もあるのですか。
民主主義的に言えば、彼らの好むようにすることが、体全体の調和を保つこととなったりして。
37兆個の数千倍の個数で、モノ言わず主張しているのかも。
わかりましたよお。
言われるように、糖質をなるべく取らないようにいたしますです。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」