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ナノプラスチック(おもしー621)

突き付けられた。

そうか。

僕の血液の中にも含まれていることだろう。


「人の血液からプラ微粒子」(2024.3.21日本海)に、

国内で複数の人から採取された血液に「ナノプラスチィック」と呼ばれる直径千分の1ミリ以下の極めて小さなプラスチック粒子が含まれていることが、東京農工大の 分析で明らかになった。

発泡スチロール原料などに使われるポリスチレンの超微粒子を検出した。量は血液1グラム当たり40~550ナノグラム(ナノは10億分の1)だった。

同時に検出された紫外線吸収剤は、プラスチックの劣化を防ぐための添加材。PCBは着色に使う顔料に含まれる不純物の可能性が高い。

などとありました。


人体の呼吸器や消化管内に入り込んでいても、高分子であるため吸収される小ささにはならないから、血液中には入り込めないなどとたかをくくっていたけれど。

考えてみれば、

どこかに小さくても血管の破れは必ずあるのだろう。

虫歯や歯ぐきからの出血があったとして、血管から出血することがあるならば、その口腔内の傷口から血管内に進入するものがある。だから、歯科衛生は全身疾患に及ぶことがいつも懸念されている。

消化管のどこかで、健康体であったとしても、100%まったく破れが無いとは言い切れない。ましてや、慢性疾患を持病と称して当たり前のように付き合っている場合は相当多くの破れがあるのではないか。

人体において、血液中に必要とされる糖の総量は、角砂糖1個分と言われている。

ブドウ糖はそれぐらいの量で、脳や心臓を動かしてくれている。

不足すれば、糖新生を体が行うのでヒトの頭が心配する必要はない。

なんで、1個だけのような、そんなに少ないのか。

糖が血管壁を傷めるから。

傷められた血管の壁から異物が侵入している。

毛細と言われる血管であれば痛みも受けやすい。

眼や腎や・・・・。


いつも思っていることに帰結させようとしているわけではないものの。

そうですか、

入ってきていますか。

そうゆう前提で、ヒトの健康を考えていかなくてはならないこの時代なんだろうなあ。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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