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ライフタイムコスト(おもしー648)

立派な異名です。

フォーエバー・マシン(永久に使える機械)


業務用洗濯機の山本製作所(広島県尾道市)

同社の洗濯機は耐久性に優れ、メンテナンス部品を永久に提供すると保証することから、米国で「フォーエバー・マシン(永久に使える機械)」の異名を持つ。

業務用洗濯機と乾燥機で国内トップのシェアを持ち

販売時の価格を中国製ほど安くはできないが、メンテナンスも含めた買い替えるまでの費用「ライフタイムコスト」で競うことにした。

耐久性や長期保証は部品を極限まで内製化していることで可能になる。

加工部品の内製率は98%に達する。

などと、

「「永久に使える」洗濯機 増産」(2024.4.17日経)にありました。


やはり、

いいもの、使い勝手がよく、気持ちよく使えるもの、

そんなものをなるべく長く使いたい。

気に入って手元に置き、よく使っていれば愛着もあり、大事に使う。

そして、結果的に、致し方なく買い替えるとしても、

その間の費用は、目新しいものを煩雑に買い替えるよりも安価になる。

僕は、そのタイプ。

だから、同社の姿勢にとても共感する。

内製化率がとても高く、どこかでは手に入らないから、同社にお願いする。

似たような一般的な部品よりも割高なのだろうけれども、

そこは、ライフタイムコスト全体を評価していただければ。


まあ、業務用洗濯機として、国内ではそんなに大きな市場ではないような気もする。

ただ、世界に打って出られているようで、

米国での高評価や、コスト面でも中国製にも負けていない?

繰り返し修理しながら使い続ける。

そんなイメージが、発展途上の地域でよく聞く。

世界中で、

ヤマモトはフォーエバー・マシン(永久に使える機械) だ。

と言われているのかもしれないし、そうなっていって欲しい。

こんど、近くのコインランドリーをのぞいてみよおーと。

こんな企業がその分野での唯一の企業に成長なされていく となってほしい。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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