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ビザ・マスター(おもしー627)

いちいち数えたりしてめんどくさいので、

紙幣や硬貨を使いたくない。

(おつりなどを持ちたくないし、)

なるべく、古くさいなあと思いつつも、クレジットカードを使用しています。

いまどきの、ぺいぺい とか なになに とかの

重いスマートフォンを持ち出さなくてはならないことも嫌だし、なにか信用できないし。

(そう考えると、カードって、軽いなあ。)


「ビザ・マスター、米で決済手数料下げへ」(2024.3.28日経)では、

米クレジットカード大手のビザとマスターカードは 決済手数料を引き下げる

米国では決済額の2%程度

決済ネットワークを提供するビザやマスターカードなどの国際ブランド、

加盟店の管理会社、

カード発行会社で 分配している。

日本のカード会社は国際ブランドの決裁網がなければ事業が継続できない

「手数料は『言い値』が多い」と不満

日本で8割のシェアを持つビザとマスターカード

経済産業省のヒアリング結果によれば、カード会社は加盟店から手数料を3.25%取る。カード会社は国際ブランドに対し手数料の0.05%を支払っている

などとありました。


かなり高率の手数料率だなあ。

そう感じています。

こんな高率では、普及しない。

やっぱ、1%を下回らないと、お店は面白くないだろうなあ。


ただ、

プラスチックのカードそのものは数グラムと軽いけれど、

それを誰もが安心して使用できる環境の維持に相当な重たい費用を必要とすることも理解できる。

悪意の輩がこぞって狙い、いくらかの痛み分けで両者共存の現状のような受け止めもしている。


人体の消化管中のフローラときれいげに呼ばれている細菌叢たち。

共存共栄は、どこの世界でも、必須のお互い様。

現在において、悪意と位置付けられることとを根絶しようとすることは全くにおいて不可能だし、また、可能にしてはいけないのだとも思う。

死亡者が出る交通環境だって、必要悪のように是認されている現状だしね。


クレジットカードの将来ってどうなるのだろう。

単に、便利な道具として使用しているけれど、

やっぱり、手数料相場が3%台なのは、これからの社会では生き残りが困難なのでは。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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