誰もが平等に医療を受けられ長寿を誇る国なのに、いつからこんなに健康を求めるようになったのか。
高血圧や腰痛などの慢性疾患が増え、病気の自覚がない人たちを「半健康人」と呼んだ。
などと
(2024.4.13日経の春秋)にありました。
人生100年と言われてしまう今日、
健康と言うか、何々を補う とか
健康的に生きたいとの願いがとても大きくなっているように思えている。
骨密度、コラーゲン、筋力、メタボ、ロコモ、フレイル。
一日のうちに、どれだけそんなようなお言葉を浴びせれば気がすまれるのか。
TVって、本当に見たくない。
勘弁してほしい。
ただ、
人々が(国内に限らず)より健康的での長寿を求めることは古今東西不変。
そんな中で、昨今は、長寿が現実的に身に降りかかるような実感・予感があり、
より、動きに支障を発生させたくない。
痛みを伴いたくない。
そんな心配をする期間を少しでも短くしたい。
家康さんの晩年のイメージは、生薬を煎じている、調合作業のような。
天下人のようなお悩みを持つ現在の年配者達と思えばいいか。
どこそこが少し悪くても、家康さんも同じだったのかも と思えば、
今の方が、医療にしても、薬事にしても、サプリにしても、
天下人の力の及ばないレベルを享受している と思えば、
少しは、痛くても、 まあ、なんとかするか?
鯛の揚げものには気をつけようかな。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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