でも、待っている人がいるのだろうなあ。
その2分を。
どんな人なのだろう。
僕としては考えられないのですが。
「開かずの踏切 解決の道険し」(2024.4.16日経)のなかで、
開かずの踏切=1時間のうち40分以上閉まっている(ピーク時)
全国539カ所
(東京都)京急線・品川駅 58分
(大阪府)JR阪和線・鳳駅 52分
(愛知県)近鉄名古屋線・蟹江駅 51分
というような表がありました。
いくらピーク時とはいえ、もはや、踏切とは呼べないのでは。
だって、
その品川駅のところでは、
1時間のうちにたったの2分しか開かないんですよ。
本当に、その2分を待っている人はいるのだろうか。
その2分って、何回開いての2分なのだろう。
それに、
カンカン カンカン
ご近所の方も、よく我慢なされていることだ。
いっそ、そのピーク時なるものが、どのような時間帯なのか知らないけれど、
その時間帯は通行止めにしてしまった方が精神的に安定するのではないか。
その間、信号機の音も無音にしてしまえば、環境改善著しいのにね。
僕の、
近くの駅には跨線橋がある。
せめて、そんな施設をとも、素人的に考えるけれど、できていないということは難しいんだろうなあ。
ん?
そうか。
ここいらへんのような列車は1~2時間に1本ぐらいなので、時刻表を見て間に合うように駅に向かう。
都会では、時刻表なんて見ないでも、すぐ次の列車がきてくれる。
つまり、
開かずの踏切を利用なされている方は、
開く時刻を承知しているのではないか。
その前になると、踏切に集まられる。
もしかすると、開く時刻の時刻表が踏切に貼ってあるのかもしれません。
何時何分何十秒から20秒間 などとね。
うーん。
そうなると、運行なされる列車の運転手さんには結構な重圧だなあ。
本当にダイヤ通り運行しなければ。
少しでも早く若しくは遅くなると、その2分だって、どこかに飛んで行ってしまうのかも。
開かなくての苦情があったりして。
きついなあ。
あ~あ。考えるだけで、肩が凝る。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」