ところどころで、黄金の3年間という言い方がされています。
「電力不足 原発新増設に本腰を」(2022.8.14産経)
の記事の最後のところで、
参院選の自民党大勝で、岸田政権は衆院を解散しなければ国政選挙のない「黄金の3年間」を手に入れた。
とありました。
相当な違和感です。
岸田政権が、国民のために尽くし、世界の平和に貢献し、その結果、将来の人々から、あの3年間は黄金であったという評価・使い方なら納得します。
それが、国政選挙がなく、争点が目立たないようなときに、既成事実を作ってしまうのに絶好な時期であると読めてしまう。
原子力政策と憲法改正がその記事の締めくくりでした。
違和感の元は、主権者目線からは程遠いというか、考え方が逆であるような、そんなように感じていることだと思います。
黄金やこがねは、時代劇では、良い印象の使われ方をされていないような。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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