世界企業の純利益上位25社(2022年4~6月期)(2022.8.23日経)のなかで、
順位9位(前年28位)、社名はファイザー(米)、主な事業は医薬品、純利益は98億ドルで前年同期比で70.2%増
とありました。
98億ドルとは、
1ドル140円(円安傾向で今週末にもこれぐらいになる予想もあります。)なら、
1兆3720億円になります。
私のワクチン接種は、地元病院で接種を受けており、8月23日で4回目を終えました。
接種記録では1回目から3回目までのメーカーはファイザー、
4回目のシールにはモデルナの文字が印刷されていました。
何回も接種しなければならないこと自体が、
ヒトの体がしれた感染症であると判断している証拠のように考えられ、
(重篤な症状を与えてしまう天然痘などは、1回の接種でも、体が、これはおそろしい病原だと判断し、しっかり覚えてしまうようです。)
病原の程度や接種の効果自体に疑問を持っていますが、
(勿論、専門家ではありませんので、感覚的なものです。)
これも人間社会の付き合いの範囲と受け止めています。
だから、国や自治体の判断どおりに、接種を受けてきました。
ワクチンが国民に充分行き渡っていない国々もあるだろう中で、
ありがたいことだとも、なんとも複雑な想いです。
昨今の資源価格の高騰のように、お金の力で、優先的に、ワクチンを確保してきた国々。
その結果が、冒頭の、利益に繋がっている。
日本政府も相当な割合で、同社の利益増に貢献しているのだろう。
これからも、さらに、接種を重ねなくてはならない羽目に陥っていくのだろうか。
そして、製薬会社の利益の上積みに、私も間接的に加担していくことになるのか。
世界のなかで、例えばアフリカの角に住まう方々は、希望どおりに接種を受けることができるのか。
そんなことはあり得ない。
日々の食糧の確保が、ワクチン接種に優先することは、当然のことだ。
あーあ、いやだ。やるせない。
昨日あたりから、ワクチンの副作用で、腕が痛いような気がする。
体がだるい、重い。ように感じるのは気のせいと思いたい。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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