けっこうな書かれ方ですが、
それが、現実なのでしょう。
そして、割安だけれども魅力があるという記載だと受け止めます。
株も宝石も観光も、ニッポンの円で買えるものは割安と見られている。
日本経済新聞の「一目均衡」で「海外勢、「安い日本株」再発見」(2022.10.18)のなかで、
「汚いシャツの中では一番きれい」 略 日本株は今、海外投資家からこう呼ばれている
すべての海外投資家が「モメンタム(相場追随)志向」ではないはずだ。
多少のドル建て価格の下落には耐えられるリスク許容度の高い投資家の目に、今の日本株はどう映っているのか。
ドル建て価格は年初の3割引き。これほどのバーゲンセールは30年近いキャリアで初めて
数十年単位の期間で割安と考える資産を探し、逆張りで動く。そんな「バリュー(割安投資)志向」の長期投資家の目に、日本株のドル建て価格の下落はチャンスと映る。
ニワトリに例えると、まだ外は暗い夜明け前から鳴き始める「一番鶏」だろう。
品質が高いわりに価格は安いニッポン
などとありました。
自国の通貨安は、その国の人々の自尊心も害することとなると思っています。
米国の指導者は、
問題は他国に経済成長や健全な政策が欠如していることだ
と語ったと報道され、
当面の11月までの米国の国内事情もあるのだろうけれど、ドル高容認の姿勢です。
それでは、日本の国において
「健全な政策の欠如」と現在の米国が考えていることはなにか。
やっぱり、マッチポンプとそういう現状にさせている姿勢だと思っていますけど。
特に、米国人は、一時しのぎを評価しないように思います。
そういえば、車のカーナビが、この前(10月18日)バーゲンの日と言っていました。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」