• 記事検索
RSS

戦車321両(おもしー205)

2月になってしまいました。

ウクライナでの戦闘が

昨年、2022年2月24日から始まって、1年間以上続くことは、

もはや、確定的のようで、悔しい。

関連:春以降戦闘激化(おもしー202)


「戦車の供与、計321両に」(2023.1.29日経)では、

「ウクライナに計321両の重戦車の供与が正式に確認された」

ドイツ政府はウクライナ兵に対するレオパルト2の操縦訓練を2月上旬にも始める予定

ロシア側は 略 米欧諸国の主力戦車が地上戦で投入される前に反撃を探っている

ウクライナは欧米諸国に対し、次の軍事支援として戦闘機の供与にも言及し始めている

などとありました。


ロシアの戦略的立場から言えば、

欧米の主力戦車が大量に前線投入される前に、

その戦車操縦訓練箇所や、供与される戦車の集結する場所の特定を行い、

ミサイルなどで、なんとか、攻撃し、破壊し、阻止したい。

誰でもそう考えるでしょう。

それらの場所は、どこなのか。

(宇宙大国のようなロシアも偵察衛星を持っているのだろうし?)


これは、日本で議論されているような、敵基地攻撃とどこが違うのだろう。

まあ、これは少し置いときまして。

関連:敵基地攻撃能力に賛成できない。(おもしー181)


ともかく、

前線での戦闘の激化が見込まれる。

2月1日の今は、その前の少しの静けさがあるのだろうか。


2月4日は、立春。

旧正月で、気候的に、冬の寒さから春の暖かさへ向かう。

ベクトル(大きさと向きをもつ量)が変わってくる。

まだ、暖かさへの、量は小さくとも、向きが変わりつつある。

(本日の天気予報の最高気温は10度を超えるようですし。)

これは、地球の北半球、特に温帯あたりの暦年の営み。

北風から太陽の恵みに。

ひとは、それに、もっと感謝しなければなりません。

温帯より北側の亜寒帯にお住いの方々には、

なかなか通用しない甘い解釈なのだろうか。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


(春が、暦年のように、毎年来てくれるとは、当たり前でもないと思っています。

地質的に、当たり前であるならば、6600万年前に恐竜さんは絶滅していなかった。ヒトの小競り合いなんて、虚しい。虚しすぎる。)


コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):