2月になってしまいました。
ウクライナでの戦闘が
昨年、2022年2月24日から始まって、1年間以上続くことは、
もはや、確定的のようで、悔しい。
「戦車の供与、計321両に」(2023.1.29日経)では、
「ウクライナに計321両の重戦車の供与が正式に確認された」
ドイツ政府はウクライナ兵に対するレオパルト2の操縦訓練を2月上旬にも始める予定
ロシア側は 略 米欧諸国の主力戦車が地上戦で投入される前に反撃を探っている
ウクライナは欧米諸国に対し、次の軍事支援として戦闘機の供与にも言及し始めている
などとありました。
ロシアの戦略的立場から言えば、
欧米の主力戦車が大量に前線投入される前に、
その戦車操縦訓練箇所や、供与される戦車の集結する場所の特定を行い、
ミサイルなどで、なんとか、攻撃し、破壊し、阻止したい。
誰でもそう考えるでしょう。
それらの場所は、どこなのか。
(宇宙大国のようなロシアも偵察衛星を持っているのだろうし?)
これは、日本で議論されているような、敵基地攻撃とどこが違うのだろう。
まあ、これは少し置いときまして。
ともかく、
前線での戦闘の激化が見込まれる。
2月1日の今は、その前の少しの静けさがあるのだろうか。
2月4日は、立春。
旧正月で、気候的に、冬の寒さから春の暖かさへ向かう。
ベクトル(大きさと向きをもつ量)が変わってくる。
まだ、暖かさへの、量は小さくとも、向きが変わりつつある。
(本日の天気予報の最高気温は10度を超えるようですし。)
これは、地球の北半球、特に温帯あたりの暦年の営み。
北風から太陽の恵みに。
ひとは、それに、もっと感謝しなければなりません。
温帯より北側の亜寒帯にお住いの方々には、
なかなか通用しない甘い解釈なのだろうか。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
(春が、暦年のように、毎年来てくれるとは、当たり前でもないと思っています。
地質的に、当たり前であるならば、6600万年前に恐竜さんは絶滅していなかった。ヒトの小競り合いなんて、虚しい。虚しすぎる。)