良い悪い、それぞれの判断ですが、
僕は、総体的に、良いと思っています。
なかなかできることじゃない。
ウクライナ大統領の広島入りのことです。
それぞれの、相当な規模の関係者の方々に、敬意を表します。
「ゼレンスキー氏 今夜来日」(2023.5.20日本海)では、
20夜に来日し、サミット最終日の21日の会合に参加する。
「国益を守るため、大統領が対面で出席することが重要だ」
被爆地広島入りすることで、ゼレンスキー氏は核兵器による威嚇を繰り返すロシアのプーチン大統領の不当な振る舞いも浮き彫りにする
モディ首相(インド)と個別に会談する
サウジアラビアで開かれるアラブ連盟の首脳会議に出席後、米軍機で来日
などとありました。
情報が錯綜している部分や、敢えて明らかにしない尤もそうな理由もあるなかで、
本日の、地方紙における共同通信からの記事や、日経新聞の記事において、つまびらかなことが解からないけれども、
そんなことは、事の太宗を左右しない。
ともかく、リアルに動いていることを、目の当りになさせること。
そこには、力強い動機が有り、立場の異なる部分を包含しつつも、それを支持する面々が集う。
ともかく、戦闘終結。
とてもいい機会だ。
自国民のためには恐れを知らないのであれば、
数日後、近々の訪中予定がロシア首相にあるようだが、そんなことではなく、ロシア大統領も広島入りすればいい。
虎穴に入る。
最前線で戦闘している両国兵士達のように、
政治の最前線の対話を世界中の人々に見てもらおう。
応酬したっていいじゃないか。
曝し者と思われてもいいじゃないか。
議論のすれ違いを、明らかにしなさいよ。
世界の人々に判断していただければいい。
それぐらいの覚悟や国民に対する責務を担っていると、自負するのであれば。
自国民を戦闘で死に追いやっている自覚が深いのであれば。
暗殺の可能性に個人的怖れは排除しなさい。
どうせ、僕も、あなたも、必ず死を迎える。
できるときに、できることをやっておかないと、できなくなります。
どんな機会でも、不利の見込みがあるような時でも、利用できるなら利用すればいい。
しかし、
明日の対面会談は、残念ながら経過の途中に過ぎないものに終わると思っている。
その時で、終結とまでは至れないと思うので。
現今の政治家たちの限界を見るようだ。
議長国の責任者は、開催前より、より重い責務を担うこととなるが、
僕は、
戦闘継続により利益を得ている勢力が、人類の最大の敵のように思っている。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」