書名「承認欲求捨ててみた」
著作者:諸富祥彦 もろとみよしひこ さん
を、地元の図書館からお借りして、斜め読みしました。
(斜め読みにしては、とても時間をかけてしまいました。)
はじめに の 終わりのところで、
あなたが「自分の人生」を生きるのを妨げている元凶、その正体が「承認欲求」です。
とあります。
そうなんですよねえ。
認められたい。
ヒトとして生まれ出ずる者の宿命だと思っています。
ヒトから、人へ、そして人間へ。
単純に、人口密度が高くなってきている。
高くなり過ぎてきている。
だから、2千年前前後には四大宗教も生まれざるを得なかった。
人と人との近接した生活を送るには、心の安寧が必要。
そう思っています。
書かれているなかで、
人間の人生は2種類しかない。
A 夢に踊らされて操られたまま、生きていくか?
B 夢幻から目覚めて、本物の自分の人生を手に入れるか?
また、
「何のために時間を使うのか」のほうが
「何のためにお金を使うのか」よりも重要
「タイム・イズ・モア・ザン・マネー」「金より時間のほうが貴重な財産」
限られた時間とエネルギーを誰のためにどう使うのかは、とても大きなこと
そして、
「本当の愛の基準」として、
①自分にとって大切な時間、②エネルギー、③お金、そして④「傷つきのリスク」。
この4つを、誰かのために惜しみなく使えるとしたら、それは「本当の愛」でしょう。
と
いくつか抜き書きしました。
(詳しくは、どうにかなされてお読みくださりませ。)
書かれているとおりにはなかなかできませんが、
僕も、いいねの数もあまり気にしない。
マウントを取られても、どうぞどうぞ。
できるだけそんな感じに。
だって、当方は、やりたいことで、手一杯。
ここでも、その時その時の、
書きたいことしか書いていない。
書けないことも含めて、自分の考えを少し整理する。
それで、おまけがついてきてくれれば、望外のこと。
身近な皆さんには迷惑もおかけしているような。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」