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違いが分かる男(おもしー379)

(2023.7.23日経の春秋)では、

作家の立原白秋は魚を好んだ。

アジなら釣ったものと、網でとったものの風味の差までかぎわけた

カツオは切って30分たてばもう「まずい」。

魚屋で売っている片身は「あれなど味がないといってよいだろう」と散々だ。

などとありました。


相当に、

違いが分かる男

 ダバダー ダーダバダー♬

(古いなー。)

とでもいうところでしょうか。

それに比べれば、

当方、何段ものレベルの格下。


ただ、まあ、

例えば、ゴーヤーであれば、柔らかくなったものはどうもね。

参考:ゴーヤーまるかじり(おもしー8)

今年も、いただいています。

昨日のお昼も、丸ごとのまるかじりで、種を口から出しながら。

来ていた子供さんが、「苦くない?」

まあ、まあ。

少しぐらいの苦みは、食べ合わせる物との間で、心地いい。

これとあっちの、個々のゴーヤーの風味の違いも、

色合いなども含めて、だいたい判る。

けっこう食べてきたものんなあ。

立原さんも、魚が好きで、相当食べておられたから、違いに敏感だったのだろうなあ。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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