(2023.7.23日経の春秋)では、
作家の立原白秋は魚を好んだ。
アジなら釣ったものと、網でとったものの風味の差までかぎわけた
カツオは切って30分たてばもう「まずい」。
魚屋で売っている片身は「あれなど味がないといってよいだろう」と散々だ。
などとありました。
相当に、
違いが分かる男
ダバダー ダーダバダー♬
(古いなー。)
とでもいうところでしょうか。
それに比べれば、
当方、何段ものレベルの格下。
ただ、まあ、
例えば、ゴーヤーであれば、柔らかくなったものはどうもね。
今年も、いただいています。
昨日のお昼も、丸ごとのまるかじりで、種を口から出しながら。
来ていた子供さんが、「苦くない?」
まあ、まあ。
少しぐらいの苦みは、食べ合わせる物との間で、心地いい。
これとあっちの、個々のゴーヤーの風味の違いも、
色合いなども含めて、だいたい判る。
けっこう食べてきたものんなあ。
立原さんも、魚が好きで、相当食べておられたから、違いに敏感だったのだろうなあ。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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