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需要予想の3倍(おもしー640)

先日、家人が言うには、

太陽光発電の勧誘の電話がとてもとても熱心だった と。

ご主人はいつお帰りですか などなど。


「太陽光パネル価格急落」(2024.4.11日経)では、

国際エネルギー機関(IEA)の推計では、2024年末までに世界の太陽光パネルの供給は発電容量で1100ギガ(ギガは10億)ワットと現在の需要予想の3倍に達する。

中国での生産過剰が主な理由

中国で旧正月の休暇は例年の1週間から3週間に延長したが、それでも売れ残りのパネルが港湾や倉庫にあふれている

メーカーが「底値競争」をしているため、価格はさらに下がるとみられる

2月に価格の「劇的な崩壊」

などとありました。


こんな国際環境であるならば、

いくら1ドル153円の34年ぶりの円安でも、国内での太陽光パネルの価格も「崩壊」し、さらに値下がりが期待できる?

そんな状況を、商機と捉えて、

今なら従来よりお安く設置できますよ とPRなされる方が出てきてもおかしくない。


それにしても、

需要予想の3倍の供給とは ちょっと多すぎ。

国外内の優良メーカーの生き残りが図られればいいのだけれど、

なかなかにうまくはいかないのだろう。

関連:昼がお得(おもしー636)

人が起きている時間に使われる時に造る1日のサイクルの太陽光発電。

伸長にブレーキがかからないことを祈ります。

ただ、

残念ながら、我が家の屋根は東と西を向いていて、南向きはほんのわずか。

一階の庇は雪が落ちてくるので、壊される。

設置は難しいですねえ。

安くなってもパネル購入に貢献できません。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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