「幸せ呼ぶ「スペース」空ける」(2024.9.14日経のなやみのとびら)で、
「幸せはスペースを空けないと入ってこない」
一人ひとりが持っている幸せのスペースは限られていて、古いものを整理しなければ、新しいものは入ってこない
「大きなスペース」が空けられなくても、今よりは状況が良くなる「小さなスペース」は生み出せるかもしれません。
大切なのは大きさではなく、空いたスペースに入る新しい幸せを想像することです。
などと回答者の中園ミホ先生は示されています。
いつもいつもいっぱいいっぱいでは、たしかになにも何も入る隙間がないでしょうし、
自分も周りも新たなことに向かう・向かって欲しい と切り出しにくい。
しかも、
人は、自分のスケジュールをなるだけ埋めて、忙しい、忙しいと言いたい生き物。
もう、あなたのご希望には添えかねますよと、お断りの状況説明をする。
つまり、自分本位を通したい。
(このHPのスケジュールを見ても、自分がそんな感じで生きていることが、ここを書いていて、妙に恥ずかしいけれど。)
心身に「スペース」を空けることは、たしかに、大事なことだと思う。
大きな人というのは、幸せのスペースの限りも大きいのかな。
そんな人になりたいけれど、
小人閑居して不全を為す。
僕が暇を持て余すと、ろくなことは行わないようにも思えるし。
先生が言われたいことは、そういうことではなくて、
本当に大事なことは大事にしてくださいということのような。
大事ではなくなったものに対しては、一歩を踏み出す必要もあるよということ。
最後のところで、
悶々としている時間がもったいないです。新しい人生をやり直すために、今日より若い日はないのですから。
ともありました。
時折書いていますが、
昨日までのことは致し方ない。解釈を変更して意味付けができることもありますが、
ともかく、今日が大事であります。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」