だって、いっつも蛇行だ蛇行だと言ってるんじゃないのかな。
北半球では北側にコースを変更していると捉えなおしたほうがいいのでは。
「高気圧が列島滞留 猛暑に」(2024.9.3読売)では、
昨夏と並んで過去最高の平均気温となった今夏(6~8月)の猛暑
太平洋高気圧などが日本列島上空に居座った
地球温暖化の影響で大気全体の温度が高くなっている
偏西風が例年より北に蛇行した
などとありました。
いっつも思うけれども、
ではなぜ、太平洋高気圧が日本列島上空に居座ってしまったのですか。
なぜ、偏西風が北側を流れたのですか。
と
問いたい。
そもそも、
地球は自転しているので、その固体や液体に触れているあたりの気体(大気)はその動きに追従しようとするけれど、そのついていききれないエネルギーによって、風が生じてしまう。最も大きな自転スピードが赤道付近で、貿易風が東風として流れている。その赤道付近は熱帯の過熱もあり、強く加速されて吹く。まさに、大航海時代の貿易船をどんどん進ませたイメージを持っている。
そんな大気の流れがあれば、押されたり引っ張られての吹き返しも当然に発生する。それが地球の南北の中緯度に発生する偏西風。
だから、
偏西風の北側への蛇行は、
貿易風の強さの源泉の熱帯の過熱がより大きくなっているから、
その勢力というか影響範囲も広がっている。
それに伴って、吹き返しとなる位置の中緯度あたりはより高緯度に移行しつつある。
つまり、蛇行というよりはコース変更のほうがより適切のように感じる。
(まったくの、素人判断なので、ここに限らず、どなた様も信用なされませんように)
ともかく、
せっかくの、気象庁様や気象予報士様たちからは、
何かスッキリするなあ
と感じるような解説をいただけないかなあ
9月も中旬なのに、35度近辺の日々。
暑すぎるなあ。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」