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11回と2回だってさ(おもしー801)

米国の転職回数は平均11.7回。4年ごとのオリンピックと似たペースだ。

一方で終身雇用、年功序列が根強く残る日本は平均約2回。

転職は昇進や昇給とほぼ同義語 「とても断れない魅力的なオファーを受けた」は退職の挨拶の決まり文句

履歴書(レジュメ)も日米で大きく異なる。米国のレジュメは顔写真の添付や性別、年齢、趣味などの記述欄がなく、自由度が高い。求められるのは仕事に直結する経験や即戦力として活躍できることを示す情報だ。

転職者に「仕事が続かない人」「前職で能力を発揮できなかった人」といったイメージがつきまとう日本

などと

「米国の転職 生涯で11回」(2024.9.14日経)にありました。


これって本当かなあ。

まず日本。

女性のМ字カーブは無くなりつつあるようながらも、

なんか女性目線が薄いような。

日本社会で相当なジェンダー差を体験中の日本の女性たち。

生涯転職が平均でたったの2回とは到底思えない。

男どもはそうなのかもしれないけどね。

米国にしたって、4年で11.7回の転職をするということは最初の就職も加えると、

4年 × 12.7 = 50.8年

最初に就職なされる年齢を18歳としても68.8歳まで仕事を米国人さんが平均的になされている?22歳から働き始めるなら72.8歳まで?

本当に米国においてそんなに長く、そんなお年まで就労なされているのだろうか。しかも、前職の退職後、転職先の就労開始まで、毎回、その期間がまったくないわけでもあるまいし。米国の平均年齢は2021年で76歳ぐらいだったか。そんなお年に近くまで就労なされているとは到底思えない。


とはいえ、

僕が、近親者に言われることの中に、5年ぐらいでたいぎくなる。

それ以上続けるのは別の理由が必要。

人としたって、ある立場やあることに気持ちを集中させて向かえる期間は4年程度までなのかもしれない。

それならば、米国の4年で転職ということも理解できる。

つまり、

米国は、やりたいような仕事を行う。

日本は、仕事を行う立場の取得のほうを優先する。

その姿勢の違いが転職回数に現出している。

そんな感じを受ける。


さあて、僕は何回転職した?

どんな姿勢で仕事に向かってきた?

・・・ ふむふむ。昨日までのことは忘れてしまったなあ。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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