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消費をもたらす不法移民(おもしー703)

国境警備隊に米国へようこそと言われ

メキシコと米国西部カルフォルニア州の国境を越えた不法移民

中国 で、個人投資家として成功し、余生を過ごすのに十分な財産を築き上げた。

3万キロ以上の道のりを徒歩や公共交通機関、自転車などで移動

ニューヨークに住んでいる 月1000ドル(約15万5000円)弱の家賃を払っても生活に困らない。

「不法移民は貧しい」という構図も過去のものとなりつつある。

などと

「「貧しい不法移民」今は昔」(2024.6.13日経)にありました。


不法な移民を受け入れるということは、

法に守られないほど不当に安く使える労働力が流入する。

そんなことだと思っていたけれど、

それは、今は昔?

国境を警備する役割の人に ようこそ と迎えられ、

家賃に月1000ドル払っても生活に困らない。

不法に移民として入り込んだその場所で、

既に働いている労働者の労働場所を奪うのではなく、

その労働をより必要とする消費(や新たな雇用?をも)もたらしている。

そんなふうに読んでしまいました。


身体は国境を越えさせて、

元居たところで自由に使えていた財産も、越えたところでも使用できている。

そういうことなんでしょう。

いいことなのかそうではないことなのかよくわからないものの、

それも、現実ということ。

たぶん、いいこと方向のような。


記載のなかに、

「蛇頭に1人6万ドル費やす同郷人もいたね」

ともあることから、

不法な移民ビジネスは、相当な活況を呈しているのかもしれません。

儲かり過ぎて、自主規制していたりして。

そしてそれがまた、相場を押し上げていたりして。


不法でも何でも、生命・身体等の危機を感じて、

移民を行わざるを得ないとの判断をなされた人が全て、

十分な財産 があるわけではない。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。


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