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基本構造はモルヒネと同じ(おもしー705)

昨日の続きです。

処方通りの服用をしていない理由の2つ目。

タイトルにしたとおり、

基本構造はモルヒネと一緒だそうです。

なにか、ほんとかいな?

そういえば、咳止め薬のがぶ飲みのニュースがあったような。


処方を受けたフスコデ配合シロップの有効成分は3つ。

ジヒドロコデインリン酸塩

di-メチルフェドリン塩酸塩

クロルフェニラミンマレイン酸塩

ひとつ目が、麻薬系弱オピオイドで「中枢系鎮咳薬」ということで、咳中枢に作用するそうです。

これの基本の構造が、

モルヒネと呼ばれているチロシンから合成されるオピオイド系のアルカロイド(化学式 C17H19NO3 で 分子量 285.4)といっしょで、

名前の中にあるとおり、コデインが含まれていて、脳内や脊髄に作用するそうです。

なにか、やっぱり、お薬って、むやみに怖いなあ。

医薬品は類が3つに薬事法で定められていて、

コデインの濃度が低いため、咳止めシロップ薬などは(3つのうちの)第二類医薬品とされていて、処方箋なしで、登録販売者から(つまり薬剤師様でなくても)薬局で購入できる。第二類としては唯一のオピオイド薬と言われています。

だから、以前のニュースになったこともあったのか。

なにか、お薬師如来さま~お助けくださりませという感覚になってしまうなあ。

少なければお薬で、多ければ毒。

お薬となる量だって、肝臓などの臓器が代謝することに変わりはない。

できるだけ飲みたくないということが、つまり、二つ目の理由。

(昨日書いたコーヒーだって、含まれるカフェインは窒素を含むアルカロイドであるし、医薬品にも用いられているのに、実際の日常に問題はあまりないように摂取していることから、相当こじつけのような理由にも読めるけれど。)


一昨日、習い事のお仲間さんが、

咳、はやってますねえ。漢方がいいそうですよ。あそこの田中内科。長いことやってるし評判いいそうですよ。


なにせ、医者嫌い。検査嫌い。クスリ嫌い。

現代の医療に関する一般的な不信感が根底にある。

そうはいっても、特定の症状の緩和を考えて、行ってみようかなと思ってしまうから、僕も勝手なものだなあ。

昨夜も、咳で2回ほど目が覚めてしまった。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。


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